80.台湾の国内線
狭い台湾で、台湾新幹線が台北から高雄まで縦断したことで国内線は壊滅状態になるのは高鉄開業前からわかっていたことです。
(東北新幹線や九州新幹線も同じこと。航空会社・空港はどうすんだ?!)
2011年現在での台湾新幹線と競合する空港の国内線はどうなっているでしょう。
国内線での網状ネットワークはなくなり、少数の台北航路と離島航路になりました。
西部 台北便はほぼ全滅。離島線のみ生き残っています。
当然、南北に飛ぶ便はほとんどありません。
東部 台北便と離島便だけです。
例えば、台南から台東へ行くには鉄道になりそうです。(飛行機だと乗り換え多数)
こんなことになっているとはビックリです。
●屏東はかろうじて1便(台北)が金土日のみ
●高雄は馬公 毎日20便
金門 毎日 9便
七美 毎日 2便
望安 火金 1便
東沙 木のみ1便 (以前は屏東発だった)
花蓮 毎日 1便
台北 毎日 3便 (夜のみ)
●台南は馬公 毎日5便・金門 毎日2便
●嘉義は馬公 毎日1便・金門 毎日2便
●台中は馬公 毎日8便
金門 毎日6便
南竿 毎日1便
花蓮 日火金のみ1便
●花蓮は台北 毎日5便
高雄 毎日1便
石垣島 月に6便程度不定期(復興が2ヶ月先まで予定あり)
●台東は台北 毎日5便
緑島 毎日3便
蘭嶼 毎日9便
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