29.気をつけよう
バリのいろんなサイトやガイドブックに必ず載っている、気をつけよう項目は
空港のポーター
海岸の押し売り
両替屋
僕は陽に焼けるのがイヤなので海岸には行くことがなく「ミツアミ・マッサージ」の押し売りを経験したことがありません。
空港のポーターも、余りに荷物が少ない(2人で機内持ち込みトランク1個だけ)ためか人相が悪いのか寄ってきませんのでこれも経験なし。待ち構えているんですけどね〜
両替屋がいろいろ小細工や手品をするというのはバリに限ったことではないのです。それに引っ掛かってダマされた!などとHP上で憤慨してるのも大袈裟かなあ〜。大金をダマされたわけでなく、分かっていたはずなのに引っ掛かった方が悪いと思うんだけど?両替屋もニセ札を掴まされないよう気をつかってるもんね。こっちだって注意しなくっちゃ。
今回たまたま入った両替屋はウブドのJl.Hanomanの真ん中あたりの店で「日本語でどうぞ」なんて看板がでてました。両替屋としては大きいほうで3人も店員がいました。店内にあるレート表を見た上で店員に今日のレートを聞いて同じなことを確認し、1万円をルピアに両替を頼むと電卓をたたいてルピア額を見せてくれます。暗算でわかっているんだけど、こちらも電卓をたたいて同じ金額になるか検算です。店員がルピアの札束を出して数えました。5万ルピア札が多いので簡単です。これが細かい札だとアヤシイですね。
10、20、30、と数えていくのですが、最後のほうの1万ルピア札のところがアヤシゲです。どうも1枚少ないような...そこで、今度は札を裏返して(片面コピーの場合もありますから)同じように10、20、30、と数えていくとやっぱり1枚たりません。ヤ〜〜イ、見つけたぞ。オネーチャンは表情も変えずに1枚足して、ハイ終わり。
皆さん、こんな注意をしてね。
店の大小・キレイ差で安心かどうか判断しない
表に掲示しているレートと同じか疑う
相手の電卓を信用しない
手数料を後で請求するようならアヤシイ
札の裏表を確認する(ニセ札もあるでよ)
枚数は自分で確認しよう
テーブルの上の札(円もルピアも)から目を離さない
ゲームなんだからダマされた方が悪い
見つけてもオコらない。取り返すだけで十分
もしダマされたと分かっても「旅の思い出」
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