57.台湾の空港めぐり(その12)屏東
あまり有名ではないですが屏東は戦前から現在もずっと軍用飛行場なのです。
高雄から屏東の市街へいく途中の左側にあるのは現在は軍用専用となり
北側に軍民共用の新しい飛行場ができています。
北側が屏東機場、南側は昔からの飛行場(屏東航空站とでも呼ぶのでしょうか)
その2つを結ぶ誘導路も見えます。
南側の全景です。エプロンだけでなくいろいろな場所に大型機が並んでいます。
北側の全景です。ターミナルは簡素でボーディングブリッジがありません。
滑走路と平行して点々とならぶ白い建物は格納庫でしょう。
滑走路の上にこんなのを見つけました。レーダードームを背負った早期警戒機でしょう。
ちょうど離陸直後のようです。
こちらは誘導路を走る別の機体。 格納庫から双発機がのぞいています。
これは南側の拡大ですが、いろんな機種があるのがわかりますか?
下の3機は4発のC130輸送機
よくわからないのは上の列です。
左端に2機並ぶうち右側は練習機T34と思うのですが左側が難物です。
主翼の短いこと、尾翼の形状からF104のようですが、とっくの昔に退役したはず。
T34の右側一番大型のは双発でC130ではありません。何かわかりません。
その右側はやや小型の双発機、これもわかりません。(ワカランだらけ)
軍用機マニアは台湾にもいて、それぞれ機種を特定しています。
さらについでながら 最後の有人戦闘機F104(最後じゃなかったですが)マニアのHP
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