55.ウブドで食事
今回の訪バリでもまたまた同じレストランに行ったものもありますし、違うレストランを試してみたものもあります。記憶に残ったものを書いてみます。(もちろんプラスの評価もマイナスの評価も)
ワヒュー・レストラン Wahyu Restaurant
サッカー場前のエステに行く時に近くにあるレストランを探しました。Dewi Sita通りを入ってちょうどサッカー場の反対側に行く細い道ぞいに数軒の店が見えたので入っていったのがこの店です。レシートに記載のある住所は「Monkey Forest Street - across the footballfield モンキーフォレスト通りのサッカー場の向こう側」まったく正確です(笑)
モンキーフォレスト通りから見ると
店からモンキーフォレスト通りが遠く見えます
この店の前の小道はほとんど人は通らないのですが、なぜかコジキのジーチャンがいて(大通りではみないなあ)手を差し出してきます。無視するだけでいい気の小さいヤツです。
カウンター
左奥にキッチンがあります。
家内が注文したホットドッグ。ボリュームがあります。
僕の注文した春巻。これもデカイです。
一緒に写真撮っていい?ときくとホレこの通り。
値段は、ホットドッグ RP14500
タイ風春巻 15000
ジンジャーティ 12000
しめて RP41500
可もなく不可もない味ですが、値段のわりに量が多く、静かなので◎
グラウンドの真ん中をつっきって帰りました。
グリヤBBQ Grya BBQ
場所:ウブド・ラヤ通りダラム・ウブド寺院の並びにあります。
毎年訪れるレストランです。例によってチキンBBQを2人とも頼みました。だって他のは注文する気がしないんだも〜ん。店に入るなりオバチャンが「あ〜、私のこと覚えてる?」だって。去年はお世話になりました。今年はキチンと迎えを用意しますのでゴメンね。あいかわらず、ボチボチの入りでこれでやっていけるのかと他人ごとながら心配になります。ここのBBQはとにかく甘いタレが最高でサンバルつけるとビールがウマイ!
値段は、チキンBBQx2 RP74000
ビール小瓶 13500
グリーンサンド 7500
ナシ(白飯) 2500
税金つけて 107250
僕にはちょっと高いですが満足した夕食です。
写真では黒コゲに見えますがそんなことアリマセン
つけあわせのサラダ。ビールを頼むとピーナツがついてきます
テーブルの下でジッと待ってる猫
カフェ・ワヤン Cafe Wayan
昨年は大変に混んでいて入り口に近い席になっちゃったのを反省して、今回はホテルのニーチャンに予約させてから行きました。何しろ今年はスマトラ地震の影響でタイ・マレーシアへの客がバリに流れてきてますから。
ところがどっこい、またまたハプニング!案内された席は何と道路に一番近い席だったのです。ハハ〜ン、ホテルのニーチャンは「道路から遠い席」と言ったのを逆に「道路に近い席」と聞いちゃったのね。いくら何でもこの席はイケマセン。店員に言ってできるだけ奥の席に変えてくれるよう頼むとOKと。結構こみあってはいましたが何とかなりました。味はいつもと変らないのですが、文句が1つ。席があまりに暗く何を食べているのかわからないくらいなのです。明るい時間帯に行くべきでした。
食事が終わっておしゃべりも終わってさあ帰ろうとホテルカードを渡すと、さすがに系列ホテルの威力!レストランの車で即刻帰ることができました。(これは他の客にはマネできないぞ、エヘン)
チリ・カフェ Chili Cafe
夕食に出かけるのが面倒なとき近くのこのレストランに来ます。夜遅くまでやっているのと日本人でも満足な清潔さ。それと実はウェートレスさんが僕の好みなのです。
ベベ・ゴレン。半身ですが僕にはこれで十分です。
ナシ・チャンプルのようですが実はチキン・カレーです。
ところがトホホ、去年までいたそのお嬢ちゃんがいなくなってました。本当に残念。
注文したのは:ベベ・ゴレン RP44200
チキン・カレー 35400
ビール大瓶 17000
バリ・コピ 7500
税金つけて 114510でした。
デワ・ワルン DEWA Warung
場所:デウィ・シタ通りからゴータマ通りを上がって約100mくらい?
なにかのガイドブックで見た覚えがすこしあり、ホテルの車でゴータマ通りの角で降ろしてもらいました。ブラブラ歩いていくとすぐに店などなくなり、コリャダメダ、と引き返して入ったのがこの店です。まわりが暗くて寂れているのにこの店の中はけっこうな人だかりです。が、どうやらバックパッカー様と沈没組のたまり場のようで、少々お尻がムズかゆいです。ビール1杯でズ〜〜ットネバってるらしき西洋人オヤジ、インドだネパールだと旅行をイバッてるお嬢ちゃんとそれに「ワ〜スゲーー」とモロ見えあいづち君、ギターかかえた男女3人組みなどなど。もすこし気力充実した日ならジックリ人間観察したんだけどな〜。ここはなかなかの穴場と見た。(もっとも味はマズクない程度)
食べたのは ナシ・ゴレン(今回唯一)RP 5000
パイナップル・チキン 4000
ビール大瓶 12000
しめて 21000
でした。
実は、食事を終わってホテルに電話してもらおうとすると、電話がないと。まあ小さな店だからね〜。しかたないからデウィ・シタ通りのカフェに入りコピを頼むことにしました。あ〜よけいな出費じゃ!
これがおまけに行った店 ガイア
トロピカル・ビュー・カフェ Tropical View Cafe
猿森のゲートの東すぐにあるこのレストランは眺めがいいので毎回1度は行ってます。今回は目のまえのタンボはもうちょっとで刈り入れです。客は日本人が1組、フランス人、オーストラリア人などほとんどが老人か親子連れ。多分タイやマレーシアから変更してきたのではないでしょうか。
左の3軒のバンガローはTegal Sariのようです
だんだん眺めが悪くなるのかなあ
テンペの入ったスープ。日本で食べるテンペはどうしてマズイんだろ?
ポンドック・フロッグ Pondok Frog
場所:モンキーフォレストの東、ジェラティックの向い側
ジェラティックに行くついでに昼食をとろうと見つけたのがこの店。並びの店クブクに入ろうとしたのですが、日本語の看板が気に障ってパスしてこちらに。どう見てもウマソーには見えないのですが、ものは試し。奥に入ると板の間があったので上がりこんでそこで食べました。 味? 予想通りで、可もなく不可もなく です。残念。
食べたのは チャプ・チャイ RP14000
チキン 13000
スプライト 5000
アクア 3000
何と税金つけて 38500
ここはもう行くことはないです。
ジュースなんとか
場所:カフェ・テガルの右隣の小さな店
あまりに暑いのでジュースの文字にひかれてついフラッと入ってしまいました。これが失敗!向かいのベベ・ブンギルにしておけばよかった。入って1人だけいたニーチャンに「アヤム・ゴレン、ウラブ・サユール、マンゴ・ジュース、パイナップル・ジュース」を頼みました。先客もなく2人でジッと待っているけどなかなか出てきません。「市場に買いにいってるのかなあ」なんて言っていてもまだまだ。確かにニーチャンは何やらお仕事してます。相当たってからようやくジュースが登場。あまりウマクないなあ、これなら毎朝のホテルのジュースのほうがずっとまし。料理は当然まだまだ。僕達の後に入ってきた西洋人オヤジとバリ人ガイドの2人もあまりの遅さにキッチンに文句を言いに。でもなあ、ニーチャンは1人で同時にいくつも料理できないのよね〜、だってジュース作ってからようやくチキンを揚げ始めたくらいだから。
気をつけよう、男一人のグズ食堂。
あっ、もちろん予想通りの味でゴザイマシタ。追い打ちのレシートが
アヤム・ゴレン RP15000
ウラブ・サユール 8500
マンゴ・ジュース 9000
パイナップル・ジュース 7000
しめて 39500でした。高いなあと感じた2人でした。
2人のテーブルから道向かいに家具屋が見えました。昼休みか、外の日陰に3人ほどがおしゃべりしており、そこへおやつ売りがやってきて、なにやらお菓子とビニール袋に入った茶?ジュース?を買ってます。そういえば、こちら側にもアクアのボトルに飲み物をつめて売り歩くオバチャンがいました。ボ〜〜〜と眺めていると物売りが多いことに気がつきます。
ガラスケースに果物が並んでますが、それは使わない
ロータス・レーン Lotus Lane
場所:モンキーフォレスト通りの真ん中よりすこし下、APAの向かい側
いつも前を通っていたのですが今回初めて入りました。サラ・スパへの小道の角にあたります。カフェ・ロータスとはチェーン店にあたるそうです(カフェ・ロータスも入ったことありません)店の幅が狭く、奥へいくほどすごしやすく、蓮池もあります。
注文する前にウェルカム・ドリンクのジンジャーティとカナッペが出てきました。なんかサービスとかタダという言葉にはとびきり弱い僕です。注文したのはサンドイッチ、ビール小瓶、ミーゴレン、アクアでしめて RP92000。まあ、外人向けだからしかたないか。特筆することはありません。
カフェ・テガル Cafe Tegal
場所:モンキーフォレストから東へ行ってハヌマン通りとの交差点の左側
ここも安くてウマイのです。レストランというよりルマ・マカン(食堂)ですね。
カンクン・アサップ、ジュージューいいながら出てきます。手前の魚の形はビールを注文したらついてきた茹でピーナツの皿です。
ここのチュミ・ゴレンもいけますよ。飾りがよけいだなあ
オネーサンと写真を。
カフェ・ガヤトリ Cafe Gayatri
場所:モンキーフォレスト通りのサッカー場をすこし上がった右側
すぐ横にチャンドリ・レストランがあるのですが去年に行っているのでわざと違うこの店にしました。
通りにすぐ面しているので落ち着かないです
料理が出てくるのも遅いしカワイコチャンがいるわけでもないので、チャンドリをお薦めします。
空港内のカフェ(名前を忘れた)
場所:国際線出発ターミナルの入り口に向かって左側約20m
レイト・チェックアウトして送迎の車の運転手に、どこか安くておいしい店が空港内にあるか聞くと、パダン料理店があると。あれ?そんな店一度も見たことないけど今年にできたのと聞くと、国内線ターミナルだと。ナ〜ルホド。荷物かついでウロウロするのは疲れるのでパス。入り口前を探すと、右側にヒマそうなキオスクもどきがありCAが数人座っていました。これならいけるかも?ただ、あまりにヒマそうで店員もヤル気がなさそう。ここで気をぬいて失敗するのは避けようと左側の店にしたのです。
注文したのは:野菜イタメ RP23000
牛テールスープ 24000
ジンジャーティ 6000
ビール小瓶 14500
税金つけて 74250 空港ならこんなもんでしょ。
テールスープが意外にウマク、これはおすすめです。
ここで最後の人間観察。いましたいました獲物が。60歳くらいの日本人ハゲオヤジが派手な服きた若いローカル女性を連れてます。国際線だから、きっとタイかマレーシアから連れてきたのでしょう。ジャカルタ駐在員なら国内線だろうから。あまり会話することもなく、女性のほうは暗い(少なくとも笑ってはいない)ので想像をタクマシクしてしまいます。最後の縁切旅行?それとも滞在中に十分な買い物をしてやらなかった? 一番ありうるのがコミュニケーションがうまくとれなかった? でも場合によっては単なる国際結婚している夫婦ゲンカだったのかも?
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