47.プリアタンの飯屋
ウブッ中心部のしゃれたレストランやカフェでなくちょっとはずれにあるワルンで食べてみようと、持っていた「歩きかた」の地図に載っていた「Edy's Warung」。ここに行きたいとホテルのニーチャンに連れて行ってもらいました。すると、それらしい場所にはワルンはなく、聞くともう店はなくなって別の店になっていると。ニーチャンは、この近くに「ワルン・バルー(新しいワルン)」があっておいしいとのこと。他に行くあてもないし、ヘーそんな店ができたんだ、と連れていってもらいました。プリアタン王宮を少し南に行って左に曲がってすぐ上にありました。確かにこれはワルンだわ。
入ると壁に絵が何枚も飾ってあり、どこかで見たようなオバチャンが出てきました。あれま、ここはチプタ・ラサ・ソロ。警察の交差点近くにあったハズ。どうしたの、と聞くと以前の店は家賃が高いのでこちらに引っ越したのこと。息子さんがもどってきていろんな事情を英語で説明してくれました。僕のつたないインドネシア語ではそこまで理解できませんでした。よくよく見ると黄色い幕も健在です。
店の看板と幕が見えるでしょうか?
元気なオバチャンです。
チャ・カンクンとコロッケ
アヤム・ゴレン。これはメチャクチャうまいです。
別の日の食べたチャプ・チャイ
アヤム・バカール。僕はゴレンのほうが好みです
最初の日は
アヤム・ゴレン 7500
チャ・カンクン 8000
コロッケ 10000
ナシ・プティ 2000
テ・ボトル 2000
ビール小瓶 8500
しめて 38000RPでした・ごちそうさま。
別の日は
アヤム・バカール 7500
チャプ・チャイ 6000
ナシ・プティ 2000
ビール小瓶 8500
ファンタ 3000
しめて 27000RP でした。
ここのアヤムはとっても柔らかくてジューシーで、グリヤよりウマイと思ってますが、ただ場所が不便(移転後はもっともっと不便)なので送迎の手配をして行くように。実は今回こんなことがありました。
近くのスパ(Pertenin)にきたので夕食をここで取ろうとスパの車で送ってもらいました。食事後はホテルに電話して迎えに来てもらえばいいやと考えていたのです。おいしく食べて、オバチャンに「ホテルに電話して」と頼むと「テレホン ハビス(カードがもう終わりで使えない)」だと。え〜〜〜2日前には使えてたのに〜〜。「近くのワルテルはどこ?」「パサールにある」「パサールはどこ?」「道を右に曲がってちょっと(あれがちょっとかなあ?)」「マカシ イブ」ということで家内と2人で暑い中をトコトコ歩いていくとなるほど小さいパサールがあり、角の壁に電話機がかかっています。さっそくホテルに電話し「今、プリアタンの食堂チプタ・ラサにいるので迎えにきてほしい」と伝えて、あとは待つだけ。イヤー暑かった!
チプタ・ラサの角で待つ間、ヒマなのでついでに向かいのアポテック(薬局)に行って薬を買うことに。家内はときどき口内炎ができるので一発で直る薬(すっごくシミルそうです)を買いました。ウヒヒ。買い終わって角で待つ家内のところまで行くと、何やら複雑な顔をしていました。道端でボ〜と待っているとベモが止まって乗れと言われたそうな。あわてて首を振って断ったが、「そんなにお金を持ってないように見えたの?」「道端で待ってたらベモ待ちだと思うよ。バリになじんできたのと違うか?そのうちにきっと道を聞かれるゾ」
場所の案内
プリアタン王宮をもうすこし南に行くと右側に大きめのアポテックと銀行SRI PARTHAが並んでいます。その向かいの小道を左に入って10m。道より階段で上がったところがそうです。 表の道路からはまず見えないです。
携帯電話 081-835-8962 運の悪い人は僕のような目にあいます♪
2007/9 さらに移転したそうです。場所はアンドンの警察の向かい側
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