46.マネーチェンジャーではない両替
2007年6月現在
  ここで紹介したサッカー場近くの銀行「Bank Niaga」はもう閉鎖していました。


持って行く外貨はいつもこんな感じで決めています。航空券代は国内手配なので関係なし。ホテル代はカード払なのでこれも関係なし。車チャーター代金10000円、食費1500円/日/人(安い店にも行くので)、ミヤゲ代10000円。それとドル・ルピアの前回残り。ドルは到着ビザの支払いのためだけです。大昔(20年以上?)はTCを持っていった記憶がありますが、ここ10年はまったくTCは使っていません。
さて、持っていった円をルピアに両替するのに、みなさん心配されているようですが僕はまったく気にしたことありません。そこそこ注意しておけば、ダマされることなどないですし、逆に見つけた時の快感がありますから。(ちょっとヘンかな?)
今年は2回の両替をしました。1回目はサヌールの「まっとうな両替屋」ここでの話は別の機会に。 2回目はウブドで。昨年にホテルのニーチャンが教えてくれたモンキーフォレスト通り真ん中あたりの両替屋にブラブラ行きました。3階建ビルの1階にあったと記憶しており、差し掛かるとありました。ドアをガードマンがあけてくれて、おやサービスがよくなったなあと思っていると、「何の用?」と聞かれ、??? 両替に決まってるジャン! というと2階に行けと。あれ、去年は1階だけだったのに〜と思いながら階段を上がると広〜いフロアにカウンターがあって男女2人の店員さんが。
僕「両替したいんだけど」
女店員「ドルをルピアにですか?」
僕「うん、400ドル」と言って4枚を出す
女店員ナンバーを確認して「これはCBだから両替はできません」
僕「え〜昨日サヌールで両替できたよ」
女店員「ちょっと待ってね」隣の男店員と相談してる
女店員「OK,確認してみます」とどこかへ電話をかけて長々と話をしてる
女店員「OK,両替できます。レートは9740ルピアです」お〜この間の両替屋では9690だったのにこっちの方がいい!
女店員「じゃあこの紙のこことこことここに記入してね」と用紙をくれた
僕 ここで初めて気がついた!ここは銀行だった!
僕 驚きを店員にも家内にも隠して「は〜い」
僕 両替屋と違い記入したのは、氏名・ホテル・パスポート番号・サイン。と思ったら、まだまだ、印紙を貼ってくれてそれに割りサインも。
女店員 さらに紙幣の番号をすべて記入して作業完了。
男店員 ここでようやく登場。両替したルピアを渡してくれて、さすが銀行マン、あざやかな手つきで数えてくれました。
僕 「僕もチェックする」と覚束ない手つきで10万づつ数え無事終了。「バイバ〜イ」
いつのまにか2階には男女の西洋人カップルが待っておりさらにさっきのガードマンも。日本人より西洋人のほうが疑われているのね♪小さな優越感でした。

さすがに銀行内部では写真は無理で、外観だけ。赤い枠が銀行の入り口です。1階はATMコーナーで2階がカウンターになっています。

バンク・ニアガ
なかなかキッチリした仕事で好感もちました。


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