97.戦利品 その1

手に入れた茶を並べてみました。

ステンレス3缶と青缶の合計4缶はすべて林華泰茶行の清茶(1斤1000NT)
    ほとんど発酵していないので味は緑茶に近いですが
    香りはまったく違います。
    少し低温の湯で淹れましたが、2煎目はダメです。
    普段使いの茶として飲みましょう。
右端ピンクの缶は嶢陽茶行の鉄観音王(4両150g 600NT)
    店で飲んだのと同じかどうか試してみました。
    急須も暖めてからかなり熱い湯で淹れたのですが、香り・味とも薄いです。
    初めて飲む家内も同じ意見なので、きっと淹れる時間が短かかったのでしょう。
    1晩たってから2煎目を淹れてみると、1煎目と変わらず。これは意外。
    どうもおいしく淹れるコツが難しいようです。


清茶1斤は茶行でビニル袋にキッチリと詰めてくれるのですが、日本にもって帰るまでに葉が砕けないよう
ステンレス缶を3本買いホテルで詰め直したら、何と4缶必要でした。
茶行でビニル袋にどうやって詰めたのか不思議です。


茶枝は1斤x2袋。(1斤 160NT)大量なので入れる缶がないのです。
    葉っぱから取り除いた枝ばかりなので、味・香りはそれなりに。
    深い焙煎をしてあるので、ほうじ茶に近いです。
    ほうじ茶よりも多い目に使い、時間も長い目にするのがコツのようです。
    これこそ普段使いの茶です。


真空パックは 梁さんからのもらいものの高山茶。1斤
    残念ながら、茶行の名前がないので自分で買いに行くことができません。
    他の茶葉がなくなってから飲むことになりそうです。


ティーバッグは同僚からのもらいもの 嶢陽茶行の陳年老茶。