93.買い物 その2

板橋で服を買う 鄭恵中布衣工作室

板橋といっても台北南西にあります。 パンチャオと読むのかな?
MRT板橋駅からタクシーです。歩くのは無理。
住所まで行っても、外に看板が出ていないので不安になるでしょう。
店の外観写真(ストリートビューで見ることは可能)を知っていないと、発見できません。
なにしろ木製の扉を開けて初めて次のような看板が見えるのですから。

何屋さんかわからない玄関。


商品は2階・3階にズラッと並んでいます。微妙な色違いなので選ぶのが難しいですね。
    微妙な色違いは次々に生地を染色液に漬けていると
    次第に染め上がる色が変わってくることを指します。
    手作りだから色がマチマチでもよい、というのは僕は評価しません。
    ピタッと同じ形・同じ色・同じ味になってこそプロの職人技じゃあ~りませんか?
自分で訪れて試着して選ぶのがよいです。オミヤゲにすると、思わぬ厳しい叱責がかえるかも。
この店の服を買う人はきっとコダワリのある人でしょうから、好みと違うとコワイっす。
   「このピンクじゃない!」なんてね...

店には女性店員が2人いるだけで、日本語・英語は不可。でも意図は通じます。
どうせサイズ・色・形・値段の話ですから。
店から出るとき、ガイドブックで見たオーナーとバッタリ。背は小さいけれど目玉の大きな人です。(関係ないか)