77.松山慈祐宮

梁さん自宅に近い饒河街夜市をちょいと覗きに行ったら、こちらのほうが興味深いのでお参りしてきました。

外観を撮るのを忘れていたのでネットからの借り物です

ここは台北でも3番目に古いと梁さんが説明してくれました。
媽祖廟であります。 松山媽祖の名称のほうが地元に知られています。

多分3階。寺・廟で必ずみかける黄色の明かりは、寄進した人の名前が書いてあるのです。
左の杖をついたお爺さんが梁さん76歳。膝が悪いのに見得張って階段を登ってきました。


6階。一番エライ神様が祭ってあります。
広いベランダがあり、そこで祭りもできるのです。(逆に中には入れない)


6階両側には写真のように、神様の物語が描かれています。


1階まで降りてくると、オジサンばかりがお祈りをしていました。なぜ?
           手をあわせず頭を垂れるのはなぜ?


松山媽祖のHPは見つかりませんでした。Facebookはあるのですが。
Wiki台湾から紹介すると  ココ
     創建は 清朝乾隆十八年(1753年)
     福建省泉州の僧林衡真が持ってきた天上聖母を祭神とする
     廟は6階あり、1階は天上聖母など
            2階は福德正神、地藏菩薩など
            3階は觀音菩薩など
            4階は關聖帝君など
            5階は三清道祖、三教教主など
            6階は玉皇大帝など
         いろんな神様仏様の勢ぞろいです。
なので1階でオヤジたちが祈っていたのは天上聖母(媽祖)ということになります。
                           でもなぜオヤジだけ?