大阪北港ゆり園
場所 :大阪北港舞島ゆり園       
日時 :2017/6/17             
モデル:シャドウライツ 吉永来未・Ami 

新しいポートレート撮影会に参加してみました。シャドウライツ
場所は北港舞島の端にあるゆり園、私には舞島アリーナの方で知っているのですが
まさか、ゆり園があれだけ混雑するとは思ってもみませんでした。
どうしても背景に人が写り込んでしまうのです。
人の流れの隙間を見つけてサッと撮る、そんな感じですね。
モデル2人に個撮をお願いしました。
★1人目「吉永来未くるみ」 2年目ですこし手馴れていてポーズの指示が楽チンです。
                 撮影前に「顔をカメラに向けないで」とお願いするとキチンと守ってくれます。 もちろんキチンとした理由はありますが秘密♪


なぜ空が青くないのか、わざと白くしています。理由は画面内の色数にあります。


こちらは思い切って青いままです。




モデルさんの性格が一番現れている1枚


上2枚は買ったばかりの旧ソ連製古レンズ(1961年製)で試し撮り。
開放ではジャジャ馬すぎて使いこなせません。スタジオでじっくり使ってみましょう。








このドヤ顔・ポーズは嫌いじゃないっす







スタジオ撮影ではきっと一変するので、試してみたいモデルさんです。




★2人目「Ami」    撮影会は2回目だとか。紹介写真とずいぶん雰囲気が違います。
              自分の今のポーズがどのように写っているか理解していないでしょう。
             「右手をもう5cm下げて」という具体的な指示も混ぜながら
              適当に手足を動かしてもらい、そこで撮った中の1枚を選ぶ
              こんな方法がお互いにストレスが溜まらないようです。










一番加工したのがこの写真です。2つのソフトを動員して結構おおがかりです。










何度も繰り返してようやく1枚撮れたのがコレ


砂糖キビ畑のそばで撮ってる気分



見かけと違って、アウトドア派というより野生児のようです。
タンボの泥が足の指の間からニュルッと出るのを知っているのですから。
そういうシチュエーションで撮れたら面白いかも。



写真を後から加工することに何の抵抗も感じません。
だって、撮影の腕が悪いんだもん。加工して何が悪い!フン!
報道写真ではないからイジリ倒してもOK
げーじゅつ写真とも言えませんが

モデルさんにときどき聞くのです。
足を長く見せたい?
胸を大きく見せたい?
豊麗線を消したい?
ありのままで良い?
カメラマンなりに綺麗に撮りたいという場合もあれば
暗くて沈んだ画面にしたいときだってあります。
撮影している内に段々と方向が変わってくることも。
事前の準備なしにノープランでは必ず失敗してきました。
なので、初めての撮影会・モデルはこちらも緊張するのです。
結果への言い訳?
いえいえそんなこたぁ、あ〜りません