淀川河川敷
場所 :大阪市中津 
日時 : 2016/8/25 
モデル:TLP あおい 

夏の終わり、大阪梅田から近くの淀川河川敷での撮影です。撮影は淀川に懸かる橋の上から始めました。
夕刻には意外なくらい多数の人が徒歩・自転車で通ります。
邪魔にならないようモデルさんと撮影者が互いに注意するほどです。














橋のすぐそばの河川敷に野球グラウンドがあります。この時刻ではさすがに誰もいません。
橋の影がグラウンドに落ちています。






















橋の下をくぐる通路は腰をかがめないと通れません。
























通路を抜けた先には広い広い風景がありました。




































時間に余裕があったので、帰り道の中津高架下でおまけの撮影をしました。
























淀川の眺めの記憶は「阪急電車で渡る中津」と「国鉄で渡る海老江」の2つあります。
50年以上も昔の子供のころ、悪ガキ仲間と大橋の上や下でハゼ釣をしたこともあるのですが
河川敷の風景の記憶はありません。遊びに夢中だったんでしょう。           
十三大橋の歴史は  明治10年(1878)に私設の木橋が建設され         
                          明治41年(1909)に新淀川が開削されて架設されたのが2代目
           昭和7年(1932)に現在の3代目が架設           
つまり80年以上昔の姿を見ているわけです。まわりは全く変わってしまいましたが。
堤防の中津側にある小さな歩道橋はじつは淀川と平行して流れる中津川に懸かる橋でした。
用済みとなったこの橋はいずれ撤去されますが、淀川大橋はまだまだ残るのです。