天王寺3 コメント付
場所 :大阪市天王寺
日時 :  2024/5/22
モデル:   なすたろう

大阪人でもハルカスや公園以外の天王寺は知らないのが普通。
私だって撮影がなければ歩き回ることはなかったはずで
良さそうな撮影スポットは自分の足と眼で確かめるしかありません。
では、そこが良さそうだと目星をつけるのはどうやって?
他のカメラマンの写真? 撮影場所を記載しているカメラマンを知りません。
そりゃそうです、自分で見つけた場所は大事にしたいもの♪
多数の似たような写真が溢れる場所など、死んでも撮らネーヨ、フン!
こういう時にありがたいのが「撮影会
自分では思いつかない場所、個人では手の出ない場所
複数人でないと危険があるかもな場所、そんな中から
素人カメラマンでもどうにかなる場所があるものなんです。


意外でしょうが四天王寺かいわいは高級マンションが結構多いのです。
公園の向こうや通りの奥にそんな高層ビルがチラッと。


蓮の花はまだまだ先。


もともと長いのにもっと脚を長く見せるパンツ、それはズルイです。


蚊に刺されてポリポリする姿、ではないのですがそういう場所です。
そういうモデルさんに裏技を伝授♪ 常に露出部を動かすのサ
今は亡き友人が教えてくれた「蚊が止まったらそこをピクッとする」


鼻がイタリア人っぽいなあ。




バラ撮影したい!というので ↑バラにピント合わせ ↓本人にピント



いつ来てもこの通り人影なく、撮り放題です。入園料300円






実は上下逆なのです笑。




ブラウスの皺がイマイチですが、野外ロケは小さなことにコダワラナイ。

右腕の返しが秀逸です。普通なら手の平を見せるだろうなあ。


こういう明るい写真はニガテです。次回は「悩める奥様」にでもしようか・・・


同じポーズで角度だけ変えました。 もちろん↓のほうが好き。



キリッとした姿、脚をどの程度開くとどう見えるか研究したんだろうなあ。
パンツの幅(スキニー・ストレート・ワイド)によって違うはず。


こんな場所、記念撮影でもヤリニクイ・・・ さあどうヤッツケルかな?


寄るしか思いつかないのデス。(色々小細工しました)


結局、降参しましたデス・・・


モデルさんと相談して「京都観光案内風」に笑。 大阪なんだけど


禁煙とか立入禁止の看板は大好きです。挑戦するゼィ。


禁断の首切りポーズ(撮影許可済み♪)


さらにパーツ撮影。 本当にイインですかぁ、モデルさん?


こういう対称的な背景では①ポーズも対称 ②どこかに非対称 の考え方があります。
上体は垂直で脚のみ非対称にするポーズもありですが、モデルさんの選択は
手と脚の傾きを逆にする でした。


脚を伸ばした別ポーズは ボツにしました。


頭上が窮屈でイケマセン。

 
左:撮影したまま             右:イジリ倒した結果




ときに現れる鋭さ、意識的ではないように思うんですが?




偶然に見つけた通天閣。そういうスポット巡りもいいなあ。




横道を入って目の前に来ないとわからない宿暖簾。


横道どころか露地ロージの奥にひっそりとある店。


ほんの1mだけ陽光の射す位置、舞台のようなポーズ。だったら口パクでいいから・・・






説明くさい写真になってしまった・・・


色んな品書きの並ぶ中か、フジツボ・ワニ・熊の手・蜂の子♪2人で探しました。




寂れていた頃の雰囲気がまだ残る入り口付近。






明るく人通りの多いアーケードとの対比がいい感じ。(以前はもっと)




黄色っぽく古臭い感じに仕上げています。実際はクールです。


画面の傾きは常に考えてちょいと回転したり結局真直ぐにしてみたり。
肩位置の横線は通常なら水平かちょい左上りにするんだが      
↑の写真との関連でちょい左下りとしました。    良かったんだか?


後ろに自動車が来るように待ったのですが、まさかトラックだったとは・・・


まだちょっと寂しいなあ。


ずいぶんニギヤカになりました。






何度も書きますが、モデルさんへの指示は立つ位置と向き程度、あとはお任せ。
なぜ身体を傾けたのか聞くのを忘れました。


撮影の合間にガードマンが巡回に来ました。撮影してたらツマミ出されたかも。





手摺を前にしてよくあるポージング、これは違うゾ。



ときどき口を開くポーズを注文します。イの形・アの形・オの形  ちょっと良いゾ。


視線を変えると格段に生き生きしてきました。スゲー


ハルカスの裏側はこーだ!