静かな工場街や住宅街があります。 普段と同じような人通りでした。
モデルさんは撮影会にはあまり慣れていないとか。 あらそうなんだ本当にそうなのか？。
どうポーズすればよいのか、どうしてほしいのか、お互いにギコチなく
撮影の最初は捨てました。 慣れるための助走です。
事前に「ブリッコ撮影」とお題を伝えていたのですが、撮影しだすと
それは似合わないことが段々とわかってきました。
モデルさんは「クール」に撮られてきたそうです。
ですが、撮影が進むにつれ別の顔、元の顔が見えてきました。
笑顔がハッキリしているのです。
ということは、怒る・泣く・笑うなど表情が実は豊かなのでは？
これまでそんなことを要求されたことがなく、本人自身も思ってもみなかったのでは？
そこで後半では「カワイイお姉さん」と「コワイお姐さん」を交互に目指しました。
撮影よりも演劇に近くなっちゃいましたが、素直ないいモデルさんです。
