四天王寺
場所 :大阪市天王寺区四天王寺 .
日時 :2020/11/15 .
モデル:Artrait RUKA .
久しぶりのモデルさん、2018年以来です。
たまたま撮影会を独り占め。自分のやりたい放題の気まま撮影ができました。
他のカメラマンがいると気を遣って萎縮してしまいます。(どこがだヨ)
まったく何の用意もなくノープランの出たとこ勝負(たいがい失敗してるのに懲りない)
撮影前の打ち合わせというか雑談で、「泣く・笑う・怒る のどれがいい?」と三択お願いすると
一番やりやすい「
笑う
」でいこうと♪
嘘笑いでも何でも繰り返せばそれなりに形が出来てきます。
微笑・苦笑・大笑い・すまし笑い
というわけで
どんなワケだよ
今回はいろいろ遊びながらの撮影です。
日曜の午前中なのに人影のない四天王寺庭園。ガラスに映るのも2人だけ
逆光だとフレアもゴーストも盛大なオールドレンズ。古臭い感じも宜し。
モデル本人と反射を両方入れたいのに、ガラスに近づくと屋根の影に入ってしまい、これが限界っス。
スカートと髪が広がるようクルッと何度も廻ってもらいましたが、これも限界っス。
消火器が写りこむ位置にワザとしたのです。
ちゃんとしたモデルさんの証拠写真です。落ち葉の手はもう少し下げるべきだったか。
ピンボケだろうが、とにかく爽やか写真です。 いつものモデルさんなら絶対出ない表情を。
会話に気を取られて表情が緩んだ一瞬。
ビール飲みたいと言ってないです。 なぜこんな変なポーズを???
この写真の準備だったのデス。 かくれんぼで茂みに入る直前♪
遊びを撮影の合間にいろいろと。
↑こんな微笑から ↓こんな笑いまで
失敗です。 木の葉の影が落ちていました。
上町から広がる大阪市街。 余計な旗竿がどうしても許せないのです。
現像処理で消すことも可能なんですが・・・
邪魔物がない場所に移動しました。
ピント合わせは遠くにしてモデルさんをボカしました。
髪の毛の持ち上げ方を↑↓変えてみました。 ↓はアザトイが写真的にヨシとしよう。
再び逆光+フレア・ゴーストに挑戦
掌からの反射を使ったのは良いけれど、なぜ掌にピントを合わせなかったのか・・・
西日だとキレイなのですが残念ながら正午の光。ホトケサマの影を取り入れてみました。
椎寺元町ではなく、椎寺・元町という2つの町なのです。
古代に生えていた椎の木の巨木を伝教大師(比叡山の開祖)が切って仏像を刻み
本尊として建立されたのが椎寺薬師堂。戦後に敷地は小学校・墓地となり
大戦でも焼け残った薬師堂は四天王寺境内に移築され六時堂となったそうです。
この椎寺薬師堂にちなんで椎寺町ができたとか。エヘン
じゃあ元町はどこから? 調べてオリマセン
撮影後に「次回は怒りの撮影をしましょうか?」と聞くと
「そうですね、3部作で♪」
あれ?いつの間にそんな話に?
う~ん、手強いゾ