撮影会のモデルさん、もう3年目だそう。前日に水槽に潜る撮影をしたのにとても元気♪スゲー
申込んだ時点では天王寺かいわいで撮影しようと思っていたのですが
別件で今回の場所を計画してたのが流れてしまい、千日前の飲み屋ビルに変更。
午前中だと店舗の準備をする人もおらず、静かなハズ。
(実際にはチラホラ。納品の人もいたり)
ここ味園ビルは年末で営業中止となるのが決まっており、ジワジワと撮影が増える予感。今のウチダ!
実は、数時間の差でよく知るモデルさん、某アカネ嬢もニアミスしていたこと発覚。
今回のモデルさんはビルを知っており、前をよく通るんだとか。
撮影会での立場というか宣伝企画とはずいぶん違う場所なので、いまだ入ったことがないそう。
御免なさいね、カワイイモデルさんを妖しげな場所に連れ込んで♪
でも普段と違う写真で楽しんでもらえたらイイナア。
最初の3枚は千日前ではなく天王寺で撮影。気まぐれです。
雑談しながら、ポーズや光の読み取りなどを確認しています。イケナイ爺です。
商店街の屋根の隙間から射す狭くて強い光。外れると真っ暗。
たまたま撮った写真からヒラメイタのです。光と闇、陽と陰、陽気なモデルさんの裏側を見てみたい・・・
ちょっと違うな、「本人が実際どうあれ画面の中では二面性を示してみたい」 です。
何度挑戦してもモデルさんが背景に埋もれてしまうんです。負けんゾ~
↑↓ お遊びです。
頭の上のジャマモノに後から気付いてしまいました。 ボツ
影に注意したハズなのですが、壁と頭との隙間にもう少し光を・・・
左側の縦線を省いて画面をシンプルに。
これもお遊びの1枚。光の透ける様子を。 かなり無理な姿勢をお願いしています。
足をもうすこし見せたほうが良かったなあ。
↑↓ 2枚セットで面白さ倍増ってか?
暗い暗い廊下で。現場では細かくチェックすることができません。
赤いライトを消すかどうか、ちょっと考えました。
ここでLED照明を投入。この雰囲気でニッコリすると怖いです、お嬢さん・・・
なぜワンピースの横を摘んだのか でも面白いからマーエーカ。
同じデータでイジる前、イジった後
モデルさんに聞いたのです。撮影で胸を大きく見せるのと脚を長く見せるのとどちら?
即座に「両方」 どちらか1つなら「脚を長く」 聞いたモデルさん全員がそう答えました。
人差し指を伸ばすクセを発見♪
片足を上げるポーズ、お尻が大きく見えるけれど?」と聞くと「カメラマンさんが良ければ」 大人の返答
ココロは [ 私は良いとは思わないが ] 御免なさいネ、ワガママ爺で。
本当は壁を蹴り上げるポーズが・・・ でもそれはイケマセン。
「なんだよ 文句ある?」 決してそんな乱暴な言葉をおっしゃっておられませんでした。
店の仕事が終ってチョット休憩。 光は照明ではなく現像処理で。
裾を持ち上げるのはモデルさんの足ではなく腕のおかげ。場所と座ることだけ指示しました。
表情も何も指示していません。ここで微笑むと心の闇があるように見えませんかあ
フツーだなあ もう1ヒネリするべきだったなあ。
同じカットで両手を開くポーズもありました。そちらのほうが力強いのでこちらを採用。
素顔はホレこの通り。 メリハリを効かせられるモデルさんです。
老眼でよ~く見ると化粧にいろいろ工夫してるのがわかります。
飲み屋の撮影なら黒い口紅もいいなあ。
背後のポスター、何とアノ純烈のショー♪ 飲み屋ビルに貼って客が来る?
照明を遠ざけたり近づけたり、手探りのカメラマン。
オバケにならないよう気をつけて。 見開いた眼が何を見つめるのか?
暗~い場所でも明るく仕上げたら、意外にイケルヤン♪
こんなポーズをお願いしておきながら、今になって「あ=左腕がアカン・・・」
だったらその時に言えよナ。
オ~これでエー感じ。
「警告」がもっと大きな赤文字なら最高~~~
左は現像前 右は処理後
モデルさんの期待に応えるようガンバリマシタ。
結構無理なポーズしてみたり、照明イジってみたり↓
階段で撮影中にたまたまバーのオーナーらしき女性が通りすぎ、これはチャン~~ス。
同じデータを別色に仕上げてみたけどどうかな?(誰に聞いてる?)
暗い場所での撮影中、ポーズ変更でスカートを大きく開いてはイケマセン。
本人もカメラマンも知らないうちにダメなものが写ってみたり・・・
あっ、今回はそのような場面は決して出てきませんでした。
身体を傾けたり足を広げてみたり、疲れたチーママヲ狙ったのですが
まだまだ元気なオネーサン♪
[ 脱線 ]
一度だけここのバーを借りての撮影会に参加したことがあります。
めずらしくペア撮影、それもカメラマン3人の団体撮影だったか。
どなたも照明を持ち込み、それぞれの思いで撮っていましたね。
「 夕顔楼 」
知り合いモデル某アカネ嬢が同じ日に夕顔楼で撮影していたと。
今回のモデルさんにドアを示すと中から楽しい音楽が聞こえ
てっきり営業中と思ってしまいました。珍しいこともあるなあ。
アカネ嬢と話をしていて、実は時間がズレていたこと発覚。
狭い業界、さらに狭い撮影スポット、ニアミスも当たり前。
京橋のアソコとか中津のアソコとか 擦り切れた撮影スポットはもうええヤン。
誰かの写真と同じようなの撮ってナニが楽しい?
意地でもなにか違うことしたい、そう思えヨ そのお前!