千日前10
場所 :大阪市中央区千日前
日時 :      2024/10/27
モデル:          Nadja

前回に衣装の巻スカートを忘れてしまい、私服のまま撮影。
そこで性懲りもなく再挑戦・・・
ビル営業終了まであと2ヶ月、以前は見なかったヤジ馬(撮影ではない)に遭遇。
ますます増えるんだろうなぁ・・・


いろんな色と形が散らばる風景、モデルさんもその中のひとつ。




この縦の線を画面にどう取り込むのか、いつも悩みます。


モデルさんが可愛らしくなる時が。ときたまですが。


壁の大理石の模様に注目する人は変人です
右下がり模様が尻の上下で繋がっているけれど
頭の当たりで逆向き(上下対称)になっている
大きな岩の塊をスライスした1枚づつの模様を
考えて並べ方を決める職人技。高くつくだろうなあ


モデルさんは気付いていませんが、斜めのポーズと壁模様が同じなのです。
だから何?


モデルさんとの話の中で「ホラー」という単語が。じゃあチョット怖い系で撮ってみようか。


といいながら遊びの1枚を。


ロシア・東欧系の顔立ち、


マリオネットか人形か


用意した巻スカート丈は85cm  身長172cmなのに膝下丈なのです・・・


背後の影がもうすこしハッキリしてると面白いのだが。


ちょっと怖い感じを出すためカメラを睨みつけてもらいました。
下を向いたのとどう違うか♪



周囲に紛れ込むモデルさん。




これはアカン1枚。肩とベルト下が明るすぎます。


肌露出が増えるとホラー色がなくなりました。


セーターを手直しして振り返ると


セーターの修正だけで正面を向くと


さらに巻スカート下のベルトを抜いて
でもまだまだ修正しきれていない・・・


気分を変えるためには別の場所・ポーズで。


何とも不思議な枠があります。なぜ影が赤いのか、悩んでください。


赤い影の世界から抜け出してきた女。




新しい世界と闘う女 (言いすぎ)






いろんな人が歩く普通の道路。


お題は「エラソーな女」 難波や西成で撮影していると必ず誰かが寄ってくるのですが♪


モデルさんの提案は「指をポケットにひっかける」


私はさらに「握り拳」で。


意外に人の出入りが多いのでその合間を狙って。
ここで意外なことが判明。膝の状態が悪くしゃがむことができないんだと。


屋外路上ロケは初めてだと、おやまあ。表情はコワイですが実はハシャイでいるんでス~


ストリート撮影ではいろんなものが。ウロウロしてようやく出会える光景があるのです。
この右側には柿の木があり(もちろん実も)さらにセキセイインコの小屋とチャボの小屋が。
居酒屋オーナーが店先でそんなことするはずもなく、柿オーナーのイヤガラセと見ました。








どこにでもある自販機。でもこの赤いのが好き♪




背後の案内板が邪魔ですが身体では隠せない・・・




背後でスマホに夢中な彼女。同じポーズをお願いしました。