狭山池
場所 :大阪狭山市狭山池博物館 
日時 :     2019年3月31日 
モデル:Shadowlights  HITOMI 
狭山池にはかつて「狭山遊園地」がありました。関西のあちこちに遊園地がまだあった時代。
私が来たのがここだったのか、ドリームランドだったのか、あるいはあやめ池遊園だったのか
記憶もあやふやな昔のことです。
頭の中にはっきり名前が出てくるのはここ20年のことで、本業にかかわる歴史的土木遺構として
弘法大師・重源上人の名前とともに出てきます。
博物館には狭山池の堰堤の実物が壮大なスケールでそびえています。
博物館や美術館で圧倒されるスケールの展示物はめったにありません。

博物館は入場無料・撮影自由の大盤振る舞い。桜の咲くかたわらでモデルさんを撮影です。
事前の思いは「桜の花咲く下でドス黒い思いの女」などというちょっとアブナイものでした。
撮影を始めて、これは無理。 路線変更です。
「爽やか・ゆるフワ女子」 撮ったことないけど大丈夫か?
ドラマチックな場所が多く、多くの写真がアップされていて
邪な私は「意地でも違う写真を撮るゾ」



公園に捨てられていた猫。


目と目が合っちゃいました。




寒そうな猫は今までどう暮らしていたのか・・・




てなづけることは難しいです。






下手に手を出すと引っ掻かれます。




ササクレ立った猫はちょっとくらいで懐くはずもありません。










猫らしい遊びを始めたようです。


暖かい陽だまりで遊ぶか


ニギヤカな桜の下は苦手です。






陽だまりで一人遊ぶ猫










閑話休題
随分昔のLP「ひとりぼっちの詩」長谷川きよし を思い出しました。
曲ではなくてジャケット表紙写真を連想したのです。
全面灰色のコンクリートに小さく1人立つ長谷川きよし
もう50年も前のLPだし、ずっと聞いていなかったのですが。
何をキッカケに連想・回想するのか、何とも説明しがたいです。
ジャケットを思い浮かべても曲そのものは努力しないと出てきませんでした。
記憶とは複雑怪奇なようです。


ユキヤナギの茂みで遊ぶ猫。




猫が幻想なのか、ユキヤナギが幻想なのか 画像をかなりイジリました。



現場では大人の女性なのですが、写真では半分野良猫の感じがして
「ネコ」でまとめてみました。
こちらの遊びにつきあってくれるモデルさんです。