三条通御幸町
場所 :京都市中京区三条通御幸町東入ル 
日時 :           2019/6/30 
モデル: 光画社 山南あかね・青桐ぴの 
"三条通御幸町東入ル"は住所ではありません。 "弁慶石町56" が住所です。
これには京都らしい理由があるのですが、説明が長くなるのでこちらを。
観光客をかきわけ通る寺町通りの1本西が御幸町通り。町家も数少なくなりました。
今大流行のタピオカの店の行列をかきわけ撮影会場に入るとは思ってもみませんでした。
"珍珠奶茶" うまいか?

今回の撮影会は2人のモデルを2人のカメラマンが交代で撮影する企画。
現役ギャラリーの1室を使って勝手な撮影をしました。

1人目は2年前に撮影したモデル"あかね"さん。 お題は考えていません。こういうのが失敗の原因

画廊なので額縁に入った絵を思い浮かべました。安易です。


顔は細いのですが体はそんなことありません。太いというわけでは決してありませぬ










手足を折り畳んで文字のようにして四角い額縁に紊める遊びです。
何の文字か?  卍・乙?  いいえ、 のつもり。


じゃあこれは?  ギリシア語の ζ を裏返しに。






何ということもない写真ですが、伏線があってモデルさんと大笑いなのです。
それは何か?  あまりに下らないので書けませんデス。




2人目は初めてですが、撮影会の告知では見たことがあるモデルぴのさん。
お題は "悪女"  いつも爽やか系なのでやったことがないとのこと。

これは撮影スナップ。 場所とモデルさんの感じをつかむのと、カメラの設定のためです。


恒例になってる影遊びです。自分でも思います、貴重な時間使ってバカなことしてる・・・


手や顔の向きが本体と影で違っていたらオモシロイと思いませんか?
今回は時間がないのでトコトン追求はしませんでした。








悪い女がさまになってきました。 もう一押し・・・


こういう撮影するんだったらカメラを三脚に固定して、モデルさんもジッとしてもらって衣装だけハギ取ったら・・・


右腕の影が体のラインを邪魔していたので撮り直しました。
右手の置き方がマズイのはその場でわかっていたけど、まあいいか




実は、モデルさんはメチャメチャ明るいです。よく笑います。
こんな表情を作るのが苦手なのです。
ビシビシ注文出してモデルさんに四苦八苦してもらおう♪
すべてのカメラマンはです。 ”大丈夫ぅ?”と言いながら無茶な要求します。
私は紳士なのでそんなことしません。 ”ゴメンねぇ”と言いながら撮るのです。