近江八幡
場所 : 近江八幡 
日時 :2018/4/22 
モデル:  優まお 
カメラ:Nikon Df + Nikkor-H Auto 85mm F1.8

近江八幡は八幡堀や明治期の建物で有名で、撮影会主催者の企画のねらいもそこにあります。
ですが、天邪鬼な私はその近くの神社を戦いの場に。大げさな
日牟禮八幡宮は古い古い神社です。藤原不比等の歌
天降りの 神の誕生みあれの八幡かも ひむれの杜もりに なびく白雲
にちなんで「比牟禮社」の名に改められたとか。当日は快晴、雲はなびいていません。
事前にモデルさんがロケした写真では神社境内に鯉のぼりが並んでいました。
それをヒントに撮影小道具として風車を作ったのです。
八幡堀-鯉のぼり-風車かざぐるま  安易な連想です。
残念ながら、風車になにか象徴的な意味を持たせてはいません。
単なる小道具です。



正面の家の手間が八幡堀、奥の森が神社境内です。










ここで風車登場。風が吹いたり止んだり、風車は回ります。
2個作る予定だったのですが、時間切れで断念。予想以上に手間暇かかりました。




重い髪の毛をどう軽く見せるか、課題です。


家と家の隙間に入ってもらいました。










ここからは日牟禮八幡宮です。












前髪を上げてもらうと、小ナマイキな少女に変身です。ちょっと意外。




スナップに見せて実はイジッてます。別のイジリ方もありそうですね。






ピンボケ写真を出しておいて、屁理屈コネます
ピントがバッチリ合って毛穴や細かい皺まで写った写真、好きですかぁ?
プロ写真家じゃないので、気分で撮影・現像して何が悪い! フン!
どうボカすか、これでも少しは考えているんですヨ〜だ。










最初の予定では、こんな写真をとりまくるツモリだったのですが
いつもの暗〜いドロドロ撮影になっちゃいました。



何も工夫せず撮ったスナップです。
背景にピントも明るさも合ってしまいました。



カメラマンの意図を理解してポーズがとれるモデルさんです。
ひょっとしたら、アイマイな気分だけの指示でもOKなのかも。
私自身は小うるさく、もう5cm左へ、右手だけちょい下げて、アゴをもう少し上げて
迷惑だったかも知れません。素人カメラマンの無駄なアガキです。