難波23
場所 :        大阪市浪速区元町
日時 :             2024/9/27
モデル:                Nadja
BGM :Chavela Vargas/100th birthday

用意していた衣装をウッカリ忘れ、モデルさんの普段着で。
年内営業終了の予告が出て、もう何度も撮影に来ている味園ビル
26日のNHK「マニアさんと歩く関西」という番組で地下のキャバレーが紹介されていた。
もちろんYouTubeにもいろいろ。私もニワカマニア♪
モデルさんは全く知らず、面白そうなバーが並び興味深深。でも一人ではコワクて入れない。
女子1人では絶対に来ないでネ。


入り口の赤い楕円形スロープ、今回はワザと外して青い縦線だけで勝負じゃい!




首切っちゃってゴメンなさい。でもジーンズの蒼さが良いんだも~ん。




アパレルモデルさん風のポーズ。 ちょっと苦手だなあ。


肉眼ならこんな風に見えます。照明を入れるかカメラの感度UPするしか・・・


カメラの設定を変え明るく見えていますが、真っ暗に近いです。


明るくすると思わぬ収穫。周囲の色がいい感じなんです。



なぜ傾けるのか? 爺にはカメラが重いに決まってんネン。






カメラをAF(オートフォーカス)にししたのは良いが、暗いのでなかなかなかなか合焦しない。クソ~



たた真直ぐ立つ姿をホラーっぽい画面にしたく、ちょいと小細工。


もう少しポートレート寄りの画面に。


夥しく貼られているポスターではなくメータボックスの前で。


肉眼では遠くの入り口の光しま見えないが、写真では両側壁に反射した光が結構イケてます。


クールなモデルさんをそのまんま撮影。でも感情を露にしたのも撮ってみたいなあ。


これもほぼ肉眼で見る暗さ。 老眼にはその場で確認できないのデス。




青いジーンズと背後の赤い扉 シリーズか?



↑30mm広角  ↓50mm標準





ここでは3枚撮った中の1枚。 右腕は他のあげかたがあったハズ・・・




スタジオに戻って衣装を水着に替えて。 あ~この水着はダメ・・・


スコ~シ暗くしてみたけれど、ヤッパリこれはいけません。




モデルさんの私物水着に変更。 地味な色合い、派手なものは持っていないと、おや意外♪




身体の向きを逆にしたほうが陰が美しい気がしたのです。


左肘が真直ぐだとずっと良かったなあ。


筋フェチの私にはこれ以上筋肉をつけて欲しくないのです。




身体の一部に直射光が当たるように窓をチョイ開き、椅子の向きを変え・・・


もっと反り返ったほうが動きが出る、という反省。


脚の長さを強調したくこんなポーズを。 屈むと腹の皺が大きくなってしまう。


ずいぶん良くなったけれど、手足4本ともに曲がっているのはよくない、と意見一致。


まずは、左腕を真直ぐに。


右足首を真直ぐに。これは効果なし。


左腕・右足を真直ぐに。


今度は、右腕・右足を真直ぐに。

左腕・左足を真直ぐに。いろいろ真直ぐトライ。


足をおろして真直ぐに。 あ、左肩の筋肉が気になる・・・


もっと柔らかい光で筋肉を感じさせないように。






ここまで立つ位置を指示しただけ。あとは自由に。プロだなあ。


背後に鏡を。 身体のラインを腕で隠していました。そこまで現場でチェックできないよ~


海辺のホテルの気分で。ただのガラス窓だけど。



再び鏡を置いてみました。


脚・手などほんのちょっと変えてもらいました。





ポーズ変えの合間。気の抜けた一瞬。


実は腕の上げ方・光の当たり方などを変えて何枚も撮った中の1枚。