難波のスタジオ 反省会はこの色で
日時      2016年5月22日  
場所   スタジオユニット難波  
モデル   アートレート きなな  
クラシックな内装の撮影スタジオにあわせて写真も古臭くて暗い感じに仕上げました。
モデルさんの表情の明るさと対照的です。
撮影時に気になった点はその場で変更・手直しできるのですが
後になってから見つけた不満な箇所はどうしようもありません。
撮影会では時間的制約からその場では見逃がしてしまうのです。



3人のカメラマンが同時に好き勝手に撮影するのですが、偶然に3人ともモデルの目線はいらないと。
僕もできれば流し目程度が趣味なのです。
どうしてもピントが少しズレてしまいます。何しろ老眼なもので・・・
狙いよりも遠い目にピントが合ってしまう傾向のようです。



背景をホンの少し明るくして頭の形が浮かび上がると良かったなあ。
背中の赤いバラが邪魔です。少し彩度を下げる処理をしようか?



背景はこれでよいのですが、左手の指先が気に入りません。
人差し指を伸ばせばスッキリしたかな。
背景の左上に天井が写っているのが邪魔ですが、トリミングすると全体のバランスが変わります。



これこそ肩の上の赤いバラが邪魔なのと、脇の下の明かりが中途半端です。
ウエストの線がまったく見えないのです。



指先の赤いネールがもう1つ、人差し指の分も見えていたらなあ。


これも同様で、右手の指先を伸ばしたほうが好みです。でもそうすると赤いネールが見えなくなるしなあ。
右上腕の赤いキズ、これは私のせいではありません。理由もうかがっています。



背景が明るすぎました。光源をもっと絞ってラインだけを見せたかったなあ。


かなり無理な姿勢を続けると筋肉がプルプル痙攣します。申し訳ない。
せっかくの体勢なのに指先に力が入っていませんでした。
衣装が垂れてバストなのか何なのかわからなくなっています。



床の反射がもっと欲しいなあ、水でも撒いて。


右肩が前に出たため明るくなりすぎ顎と喉がスッキリ見えません。


肩にかかる髪の毛を整理したいなあ。
バラの花をほんの少し明るく。



私は筋フェチなので主役がどうしてもこうなります。
床の反射がもっと欲しいなあ、水でも撒いて。
背景の柱の線が邪魔だから消しちゃお。



床に転がるバラの花が邪魔です。手に持つ花ももう少し明るく。
お尻の向こうにある明かりのため丸くは見えていません。



このときようやく爪が変わっていることに気付きました。惜しい
その通りです。インパクトが欲しいなあ


できる箇所だけでも試しに修正してみました