囚われの女
廃墟撮影での衣装の相談で「囚われの女+ロングドレス」と伝えると、肩の出る真っ赤なドレス。
ウ〜ン、これに合うのは何だろうと考え、近所の花屋で大輪の白バラを求めると
あいにくその日は入荷してなくて、赤いバラなら・・・ それはいりませぬ。
代わりの花は、緑のカーネーション・白いシャクヤク・白いカスミ草
というわけでシャクヤク芍薬に決まりました。 ボタン牡丹はなかったのです。
今回は照明で小細工をやらかしてます。
スタジオ常備の白熱灯 要するに電球デス
スタジオ常備の蛍光灯 細い線状にしか広がりません
持ち込みのタングステン灯 強烈な暖色
手作りのLEDスポットライト 元は懐中電灯みたいなもの
ここでシャクヤク登場。 意味はまったくないです。
スタジオを変えました。
ここからは、モデルさんに死体になってもらいました。こんなお馬鹿な要求されたことないでしょうネ。
死んだはずの女が動きだします。
ついに大きく動きました。
照明だけでこのアヤシゲな影をつくりました。エヘン
復活して浮き上がる魔女。