松屋町
日時 :         2021/2/6
場所 :大阪市松屋町スタジオ
モデル:   Shadowlights 祐梨

モノトーンで直線的な内装のスタジオでした。
モデルさんはクールで力強い写真が好きだとか。
始めての場所・モデルなので探り探り(笑)
以前に注文していた巻スカートがたまたま前日に届いたので持参。
爽やか系撮影用なので、どう使うか考えてません。


まずは全体の雰囲気をスナップで。

モデルさんの準備した衣装(黒パンツ・白ブラウス・灰ジャケット)
現役高校生だとか、スゲー


格子柄ジャケットを脱ぎ、軽くてシャープに見せよう。


キリッとした若さが出てます。 リップはもっと派手な赤がよかったなあ。
ワザと古くさい現像処理をしてみました。


そこで彩度をかなり上げて、明るさも調整。
実は本人の肩越しに鏡の中を写しています。


現像調整をなくすとこうです。


手をズボンに入れるかどうか悩んでのです。




ポーズを決めると表情がなくなってしまうので、こんな一瞬は数少ないのです。
滑らかにポーズを変えながら、自分の決め位置では止まる。さらに表情も変えながら
そんなオデルさんに育つのでしょうか。




撮影の始まる前の緊張と不安を表すポーズに。
実際にモデルさんがどう感じていたかはわかりませんが


逆にふてぶてしいモデルさんに扮してもらいました。



大きなガラス格子が面白いのですが、間隔が広すぎて格子らしくない。


格子の前に立ってもらった方がスッキリ見えます。


多数のモデルさんの荷物置場でスナップ
撮影始まったばかりですが、疲れてイヤになった風に♪


まだまだ元気そうに見えてしまいます。


試しにスカートを巻いて遊んでもらったのですが、爽やかすぎました。





マントかポンチョの気分で。






さらに頭からかぶって目だけだすと、ちょっと中東風に。


ジャケットを羽織るように。


窓と顔の角度、カメラの方向、決まるのに時間がかかりました。


念頭に浮かんでいたのは、テントの中に座るアラブの女性。








殺された姫様、という設定で。




死体の表情はずいぶん難しいです。早々にあきらめました。


屋上での撮影。 ちょうど隣ビルの日陰でいい光です。