京都駅5 コメント付
場所 :      京都駅構内
日時 :       2025/8/12
モデル:Pista撮影会 六花ゆな

待ち合わせまで時間があったので駅構内でボーッとしていると
サンダーバードがやってきて大勢が乗り込んでいく。どこまで?
駅はいろんな人の交差点。 行く人・来る人・そこで働く人
ああ、あの2人はきっと・・・ そんな勝手な妄想は楽しい。

さて、数える京都駅で撮影するのは5回目、すべて違うモデルさん。
場所はここでも、別の企画を用意する時期かしらん?
とはいえ、アチ〜イ夏に考え事するのは面倒だし、用意するのはもっとイヤ。
というわけで、単なるスナップ撮影もどきに徹することに。


事前のお願いは「ノースリーブ」色も形も自由に。


ワンピースの胸まわりぐ窮屈そう。余計なシワがあるけど、まあいいかあ。


すそのシワでわかるように少々強い風が。雨が止み人が少なくて自由に撮影できるんです。


顔の表情が硬いのでくだらない動作で気をそらしてみよう。


同じポーズですが腕の伸ばし方がちょっと違う。 ↑は× ↓は〇



背中のラインをもっと見せたら・・・ 左手のつきかたがイマイチか・・・


クールな場所でクールに撮ろう!


ワンピースのシワを手直し。 ↑↓の違いは顔の向きだけ。



もっとクールに現像しました。 ザラザラした質感を。


同じ場所で違うポーズ。青いスカートを追加。まったく違う現像に。


同じポーズを違う場所で。また違う現像を試してみよう。


もうちょっと首の筋肉が出るとスキだなあ。


雑談で「クルクル回れる?」  やってもらいましたとも。


これは失敗・・・ 回転して撮影は成功したことありません。


もっと床に近い位置から撮影すべきでしたね。


左右の手の違いに意味はありません。非対称にしたかっただけ。


眼だけをカメラみ向けて睨んでもらいました。お〜強いゾ。


一転、古写真のようなクラシックな雰囲気を。できるだけ平面的になるように現像。


全く逆のテイストで、ヤンチャな姿に。モデルさんにはこれが似合うか?


実は↓のポーズの一瞬前の姿。気の抜けた感じもいいですね。



両腕が同じ高さに。意外に難しいんです。







グラビア撮影のモデルさんにフツーの屋外ロケ撮をお願いしました。
放し飼いにするときっと不安になるんだろうなあ。        
こういうポーズがカメラマンにはどう見えているのか、想像しかない
光がこう差し込むと鼻の影は顔の影は 想像ではなく撮れた写真でしか

某モデルさんは自宅の姿見で常に練習していたとか。あれ〜僕は・・・

撮影中にゆっくり腰を落としながらシャッター押したり
すこしづつ横に移動しながら撮影したり
近寄ったり、離れてみたり、素人カメラマンは結果を予測できないので
とりあえず色々撮影、ようするに数撃てば当たるハズ
たいがい失敗するのです。
カメラマンがシャッター押すタイミングとモデルがポーズ変更する
タイミングがうまく一致すると素人カメラマンにはとてもラクチン。
シャッター音が連続すれば、たぶんいい写真が撮れているハズ
ならば、そのポーズをほんの少し変えてみようか?
これも想像力のワザ。
シャッター音がないのはカメラマンに響かなったポーズ。
そこで全く違うポーズにするか、ちょいと変えたポーズにするか
モデルさんとカメラマンの戦いなのです〜