私だって大阪天満宮の社家について調べるまでは知りませんでした。
もちろん、アナタだって知る必要はありません。
多分、知っていてもその豆知識を披露するチャンスは来ないです。
ともあれ、平日の夕刻前は帰宅する人もいないので撮影のチャンス。
春の陽気の西日さす塀と小川と石橋 狙ってみました。
モデルさんへの衣装の希望は「春ものの薄いワンピース」
西日が透ける姿を狙っていたのですが、さて実際はどうなったでしょうか？
この写真にはまだ納得できません。それがどこか？ モデルさんとの秘密です。
露出オーバーでも、とにかく明るく撮ったのです。
ボーっと立つだけじゃ面白くないので、いろいろな小細工をしたのですが
結果としてモデルさんの最初のポーズを採用しました。ウーン、もっと精進が必要です。
光の強い部分の周縁に紫色が出ていますが、そんなの小さい小さい。
ここからはレンズをロシア製オールドレンズに変えています。
ノスタルジックな撮影にはもってこいです。（実は値段に釣られたのですが）
画面が黄色っぽいのはレンズのせいではなく、設定と現像処理の結果です。
カッコつけたポーズをお願いしてみました。 今回の意図とは外れてしまいましたが。
なにげない（そう見える）ポーズが似合う大人のモデルさんではありますが
もすこし若い設定での撮影もイケることがわかりました。
衝撃的なバケ方ができるかどうか、いずれ。