京大3 暗い版
場所 :京都市左京区吉田本町
日時 :        2023/5/12
モデル:          OhanA

いつもなら暗いダークな(同じヤンカ)写真ばかりを並べるんですが
今回は明るいパターンと暗いパターンの2つに分けて選択・現像したのです。
同じデータのイジリかたを変えて、というのは 違うなあ
「ホレ、俺はこんなに現像で仕上がりを変えてみせれるンヤデ~」
そんな生意気さはもうないんです。
今回は明るいデータを先に選び出したので、暗いパターンはその残りから。
なので、ちょっと損な役回りです。




暗い写真→青い色目 という安易な感覚で作業してしまいました。




すこーし反省して色をちょっぴり暖色方向に戻して。
セーターを透ける肌色を見せたかったのです。


影遊び  2つの手に1つの影




可愛い微笑ではなく病んだ笑みに見えたのです。 次は狂気の笑みかぁ?


ちょいとテイストの違う現像を。



あ~飲み屋のお姐さん  ちょっとコワイ笑み


すこーし狂気の笑み  コワイです。


これは単純に暗い色味でまとめただけ。



実は露出ミスで真っ黒なデータを無理やり使ったのです。


スナップですが、風のイタズラ。 現像ではかなりイジったのです。






背景の葉っぱ  気に入ってます。


廃墟のコンクリート・誰も踏んでいない雑草、色の調整が難しいッス。



写真を斜めにするとき、角度をどうするか悩みます。






直線の階段手摺の中にあるからこそ妖しげな染み模様が生きてくるのです。




ただ立っているだけで意味などないです。


これだけの大壁面を型枠木目あらわしにした現場はなかなか


青くするよりもちょっと緑を残すほうがいいでしょ?


モデルさんに申し訳ないですが、顔がないほうがよい場面があります。



スナップに見えて撮影を繰り返し、現像も・・・