昔の京橋
なぜ京橋の名前がついたのか?
大阪城の出入口は4つ、追手口・玉造口・京橋口・青屋口。
京橋口は京街道に面していて、目の前に京橋が懸かっています。
江戸初期1657年(明暦3)徳川秀忠が再建した大坂城です。(上が東)
中央に見えるのが京橋。
幕末1843年(天保14)の地図には克明に描かれています。
1948年(昭和23)米軍撮影の航空写真では爆撃で焼失したエリア
が中央に黒く広がっています。
爆撃を受けた工場は燃えるものが少なく延焼は小さかったのです。
1979年(昭和54)では開発が進み、戦前の建物はチラホラ。
2022年の京橋。 左下青い円が京橋、右上赤丸が京街道の石碑