杭瀬2
場所 :尼崎市杭瀬 スタジオ
日時 : 2023年11月4日
モデル:Shadowlights りちゃん
2度目のモデルさん、前回から半年振り。
なにかしら思う所があって路線変更されたご様子。
水着・下着での撮影に限るのかしら。
撮影中は逆光の中でシルエットにしようかと考えていたのですが
反対に明るい撮影にしました。
十分良いスタイルなのに踵を上げ、脚をより長く見せています。
たいていのモデルさんはどんなポーズでも同じ表情を続けます。
その場でポーズとシチュエーションを伝えると表情まで変えるのは期待しすぎ
今回は表情までの指示はせず、ありきたりのポーズ指示だけ。
窓からの光を全身に受けるよう腰を落としてもらいました。身体の丸みはよく出ました。
衣装のタグが邪魔なのですが、どうにも・・・ (後半では現像処理で消すことに)
フワッとした写真よりもクールな仕上げが似合うかも と思った一瞬。
髪をかき乱して下さいとお願い。
まだまだポーズ・表情が追いついていません。
だいぶ良くなってきました。 口を開いて叫ぶくらいがいいなあ。
テープをもっとしっかり巻きつけたほうが良かったかも。
右から窓の外光、左上からLED光、さてどんなポーズをするか?
凹凸の少ない身体なので光の方向が大事なのです。
↑↓同じポーズで色を違えて仕上げてみました。
↑↓この2枚はなぜか歯が覗いていました。
たった1枚だけ笑顔のモデルさん。 ハテ なぜ?
カメラマン自身のことはさておいて
このモデルさん、何をしたいのだろうか?
自分自身をキレイにしたい、キレイに撮ってほしい
そのために何の努力をするんだろう
他のモデルとは違う自分を出したいのか
誰かとソックリでもいいからキレイな撮影したいのか
自分がキレイなうちに金を稼ぎたいのか
もっと単純に金を稼ぎたいのか
年齢を重ねただけの爺にとって
実は、モデルさんがどう考えているかなんて
考えたくないし、極論すれば興味なんてない