光画社2
場所 :   東大阪市 光画社スタジオ 
日時 :          2018/7/21 
モデル:シャドウライツ 吉永来未・YUI 

今回のモデルさんは2人。 1人は知っており、どんな顔を見せてくれるか楽しみ。
もう1人は始めてのモデルさんで、一体どうしようか探り探り(お互いさま)。
主催者の狙いは 「廃墟スタジオでの悪女」 だそうです。
余りの暑さで集中力も途切れ、普段以上にボケボケの撮影になってしまいました。
申し訳ない。


























この写真に至るまで随分と失敗しました。
光と陰が思うようにいかなかったり、当たり前すぎて面白くなかったり・・・
(ナマイキな素人だなあ)

終わってみて不満が残りました。事前の予想の範囲内だったからです。
短時間の撮影でしかもほとんど準備しないままだったのが原因。
収穫はこれ 1枚。もっと精進が必要です。



このモデルさんは眼に特徴があります。大きな眼でジッと見つめられるとテレちゃうなあ。
それでも悪い女になってもらうべく、いろいろ工夫したのです。

昭和の安アパートをイメージした部屋。こんな素顔のモデルさんです。


照明と温度設定だけで雰囲気はガラリと変わります。


この瞳にダマされてはいけませぬ。










照明をずいぶん試しました。ピントをどこに当てたらよいのか、今でも迷っています。






撮影時は気づかなった壁の人影。 もっと広い壁で試すとオモシロそう。










照明の方向・顔の陰・視線 狙い通りですが、ちょっと露骨だったか。




意志のないマリオネットを目指したのです。






スナップに見えて実はかなりイジっています。




最後にスナップを1枚。
請再拍一遍


今回は暗い廃墟撮影とあって、Nikon大口径レンズのデビュー撮影でもあります。
(Nikkor 85mm f1.4S が中古で安かったのです)
素直なボケのレンズです。重いのがツライですが、ブレが減るのでそれもいいかな。
ロシアレンズ Jupiter-9 F2.0 と交互に使うことになりそうです。