大阪市中央公会堂
日時  :2016年7月31日 
モデル :りーな・きなな・Sola・メルディシアレイコ 
     松田百合花・稲崎アンナ          
ポートレート撮影会Artrait の4周年記念として中央公会堂の特別室で撮影ができました。
明治期の古い建物(重要文化財)でドレスを着るとの触れ込みなので、私の脳内では
「バロック調の雰囲気の中でダンスの練習をする2人」などというトンでもないアイデアが。
とはいえ、1人は計画通りでしたが、もう1人は白いミニドレス、あ〜困った。     
この2人分で僕の容量は目いっぱい。とても6人をすべて撮ることなど無理で、ギブアップ。









左より  レイコ・Sola・きなな・百合花・りーな・アンナ





































さて、今回の主役は次の2人。扉を開けるとどんな姿が出てくるのか?
      


ところが、こちらの2人もまた違った魅力で、どうしても登場してもらいます。
      


さらにSola+きなな の2人組も省くことはできません。









中央公会堂は明治末の大阪北浜の株相場師岩本栄之助が資金を寄付して
寂れていた中之島(江戸時代は蔵屋敷街)の開発の目玉としていた。
1913年(大正2)着工し、1918年(大正7)完成したが、岩本は第1次大戦の
相場で大損失をだして1916年(大正5)に完成前に自殺している。   
大阪にはこのような寄付による公共施設があるのは伝統とはいえ
最後の大掛かりな寄付は松下幸之助による幻の地下鉄駅(使用されず)で
1990年(平成2)でした。