臺灣 基隆6
場所 :臺灣 基隆市内 阿根納造船廠蹟 
日時 :           2017/7/25 
モデル:臺北 格林模特兒經紀公司 丁小羽 












ちょうどいい風が吹いたので「ジャンプ!」と言うと、そばのスタッフが「フライ!飛べ」
これは彼女の名前丁小羽にひっかけています。彼女の別名は「無重力少女」
またの別名は「怪力羽」、痩せていますが筋肉ムキムキなのです。




おまけ情報
古いこの造船所跡を地主から工場建設用地として借りた会社が2016年2月に突然解体撤去工事を始め
驚いた基隆市長は文化遺産を守るとして工事中止命令を出して、そのまま中断放置された状態です。
              建設時期については政府文化資産局の説明では
                  1917年(大正6)に石炭の積出岸壁として始まり
                  1936年(昭和11)に日本鉱業が貯蔵倉庫にして
                  1966年(昭和41)に米国Agenna造船がボート・帆船の造船所としたが
                  1987年(昭和62)に操業停止し現在に至る。
現状に近い建物になったのは1966年でしょう。
破壊したものを復元することは不可能で、多分このままの状態が続くと思いますが
解体部分は衝撃の影響のためいずれ崩壊するでしょう。
市役所は文化遺産として残す方針ですがまだ具体的な保存・補強までは決まっていません。
今回撮影時にはトラック2台でゴミ片付けをしていました。ソファなども撤去されてしまうかも。
台湾当局は意外とドライで、できるだけ元のまま残すことはないでしょう。
綺麗に整備して観光スポットにするのではないかと推測します。