神戸ハーバーランド
日時    2018年10月14日 
モデル Shadowlights KAHO 
ハーバーランドは、それができる前の貨物駅だった頃から知っている場所ですが
撮影会で来たことは1度もなかったのです。地元意識があったのでしょうね。
元気なモデルさんという記憶に相違して、現れたのは大人の雰囲気。
スニーカで飛び跳ねてもらおうとの思惑はガラガラと崩れ
エーイ、だったら大人のスナップ写真に路線変更だ〜〜
明るいサワヤカ系、ちょっと苦手だなあ


↑ 何の工夫もない唯のスナップ    ↓ちょっとポーズを。

晴天ではあるのですが、風がときどき強いのです。


ワザと古い写真風に処理してみました。




偶然に後ろをクルーズ船が通りぬけていきました。


ともすれば暗い撮影にしたくなる欲望を抑えました。


どうしても「逆光で光る髪の毛」をサワヤカに撮りたかったのです。
レフ板でもうまくいかず、セーターの反射を利用しました。


「ハーバランドで撮りました」という写真。これはこれで良いのですがチョット暗い。
というか、力強すぎます。どうにかサワヤカにしたい♪


無理やり笑顔の爽やか系の撮影に。


当初はスニーカを履いてウエストサイド物語を妄想してたのです。随分ナマイキな素人カメラマンだなあ
足元が危ないのでここまで。




↑陰が多い中にモデルさん   ↓日向の中にモデルさん



大半のモデルさんはカメラ目線になり、そうすると自然な表情は失われます。
スナップ撮影では自然さが大事(そう見えることが大事)なので
横を向いたり顎を上げたり目線もアッチ向けたり、いろいろ工夫をしています。




どうしても青と白以外の色が欲しかったのです。ネコジャラシが見つからなかった・・・


まだ目がコワバッています。カメラと向き合うと難しいですね。




ちょっと色っぽさを混ぜてみました。このモデルさんに合っているかも。


もともと鋭さが持ち味なのです。


かなりほぐれた笑顔になりました。


偶然の風のイタズラのように見えますが。 2人して「地下鉄のマリリンモンロー」と言ってました。
来るとわかっている一瞬を待つのは苦痛じゃないです。


再び、ごく普通のスナップ写真に戻ります。まだ表情が硬いですねえ。
難敵だぞこれは。



撮影会の前日に、オーバーホールに出していたレンズが戻ってきました。
Nikkor 85mm F1.4S 80年代のオールドレンズです。
交換部品がもうないとのこと。
クリーニング・ピント調整・グリス交換などで締めて1.5万円 ツライ・・・
新品同様にはなりませんが、当分安心して使えます。
同時に戻ってきた Micro Nikkor 55mm F3.5 は 絞り羽根を新品に交換してもらえたのに。
爺いをもっと大事にしろよ!