360.隣家の工事
①Alam Jiwa
泊った部屋Casuaryの南側にビラを建設開始したのが昨年6月。
今年3月でもまだまだ工事中・・・

基礎工事は終わり、なぜか鉄骨でビラを建てているのですが
ようやく1階床のコンクリート工事直前か。屋根はデッキプレート敷いただけ。
毎日朝7時頃から夜7時頃まで、休日なしてガンバっています。
宿スタッフに聞くと、11月12月の雨がスゴくて工事できなかったと。
右に見えるベニヤ板の小屋は職人が寝泊りしてます。多分3人♪
水は昨年に掘った井戸から。電気は発電機を持ち込み。
資機材は宿の前までトラックで、そこから先は人力です。

木製のスロープで1輪車や2輪車で上り下り。ずいぶん年期が入ってるなあ。
もうすぐ雨季が明け、工事がはかどるハズ。
ですが、乾季にはとても間に合うはずもなく。実際に住めるのは来年かなあ。
さらに、東側タンボでも工事が進んでおり(昨年は見なかった)
正面にベニヤ板の作業小屋兼飯場が。ときどきジャワの音楽が聞こえることも。
これも聞いた話では、工事はUbud Village Resortの増築だとか。
これだけ現場に住む工事が多いということは、近隣の職人が払底しているということ。
ハイシーズンの6~9月前に何とか間に合わせたいよネ~。
川を超えてタンボの中から南を望むとこんな風景が。
左端の茶色の屋根はUbud Village Resort、中央に飯場が。右端の木の隙間から
工事中の隣家が見えます。
オレンジ色の屋根は 一体ナンダカ・・・
②Alam Indah
泊った西端の部屋Mawar、その隣家も工事中。あれまあ今年はどこも工事中。
住んではいない古家で、解体している音だけが聞こえてきます。
リフォームより大規模な感じ。さて 何になるのか♪
さらに、Alam IndahのGarden Annexもリノベーション中(ここもか)
屋根を一旦取り払い(柱は残す)2階は大幅更新、1階は 見えない・・・
通いの職人さんたち、ずいぶん仕事が速い。あと3ヶ月くらいか?
赤枠隣家の赤丸部分が工事中。黄色はAlam Indahのリノベ中。
村のあちこちで工事を見るので、地図を作ろうかと思ったのですが
あまりに多くて意味がない(メンドー)ので断念。
リノベーション・建替え・新築 なんでもありで~す。
ほとんどの現場は通いの職人ばかり。AlamJiwaの隣だけオカシイ。
実は、朝7時ころ村の南端Jl.NyuhKuningを散歩していて、トラックに作業員を
満載(それも立たせたまま)してプンゴセカン方向へ向かうのを発見。
思い浮かぶ大工事は2つ。
・ARMAの向い側で大規模ホテル ←多分こっちか?
・プンゴセカンの南端で大型ビラ
ARMAの向いに巨大な販売促進看板と営業事務所が見えますが
道路からその奥は見通せません。
Hidden City Ubud
ホテルではなく個室~ビラまでの販売を行っているのですが
レンタル用としての投資目的だそうです。
30m2のワンルーム 10万ドル 1500万円
64m2 15万ドル 2300万円
114m2 25万ドル 3800万円
182m2 2階建 35万ドル 5300万円
236m2 プール付 62万ドル 9300万円
場所はなかなか良いような悪いような・・・ お勧めしませんデス。
例えば、64m2の部屋で、年間利用率60%219日として
1泊のルームチャージを3万円であれば、売り上げ657万円也。
維持管理費に月10万円として120万円/年で差し引き537万円
これがもし利用率50%だと 売り上げ547万、純益437万円
さらに、施設全体の管理費やレンタル経費などもろもろ引かれて
最初の年は赤字ー200万、2年目トントン、3年目黒字200万 な~んてネ。
プンゴセカンの工事はGoogleMAPで発見しただけで、Street Viewには出てきません。
Jl.Pengosekanから現場に入る角にはこんな看板が
「工事車両の出入りに注意」
民家やビラ1軒の工事ならこんな看板は出さないはず。
道路の先に見える緑の向こうはLodtunduh(いまだ探索できていない)