コンナ所で撮影しようか?

どんな場所で、というのがカメラマン・モデル双方にとって重大な関心事なのです。
どういう企画で?というより爺にとっては重大なのです。 逆の人も多いハズ。
今回の撮影は、爺の暇ツブシ企画なのでモデルさんにはきっと不満足というか物足りないかも。
多分あと5年程度しか来ることができないバリ島、ワガママ爆発させてください。
家内への奉仕(通訳・ガイド・ヘルパーなど)は別途予定。でないとコロサレル
ウブドはそれほど広くもなく、若い足なら歩いてまわれる。旅行案内で有名な場所は
実はほとんど行ったことがないのです。へそまがりなのでローカルしか行かない場所
観光客など寄り付かない場所が大好き。
とはいえ、できるだけ近くから候補を考えてみました。
若いモデルさんにとっては、きっと「」だろうなあ、と思いつつ。
思いつくまま撮影場所の紹介をしていきましょう。 どれが実現するのかまだわかりません。

その1 部屋
部屋名は Ganesaガネーシャ 眺めのよい2階部屋 (ホテルとは違い部屋ごとに違います)

小川に沿った小道に部屋への門があり2階がGanesa


階段を上がるとオープンなベランダ。 クラシックな扉の奥が部屋。


隣部屋が気になる場合はヨシズを下してください。


ベッドルームにもソファがあります。小さな机はちょっと狭いか。


洋式バスタブ・洋式便器・シャワー・洗面器。 かなりオープンなのです。

その2 早朝の宿
ウブドは早朝それも日の出前が最も美しいのです。村の人はもうすでに働きだしています。

神聖な火山アグンが朝焼けに浮かぶ時間、家々はまだ闇の中。


未明の宿に1つ明かりがありました。トイレです。


宿からタンボへ出る裏口。以前は門の外からすぐタンボだったのですが。


次第に朝日が出てあたりがハッキリ見えてきました。


宿はどこも緑でイッパイ。落ちた葉や花を掃除しいろいろな場所に線香とお供えを欠かしません。




ロビーでスタッフと記念撮影。
その3 秘密の寺~タンボ
いまだ一度も観光客に出会ったことない、小さな寺が村にあります。地図には出てこない。そんな寺がどの村にもきっとあるハズ。
寺の名前は 「Pura Taman 庭の寺」

村の集会や緊急時に叩いて音を鳴らすKulKul。この坂道を下ると寺が。


Kulkulの後ろから池に囲まれた寺が覗けます。




腰にサロンを巻いたバリ伝統衣装でないと中に入ってはイケマセン。


白い僧服を着た僧侶と村の娘さんが、池の横の祠に祈っていました。



近くに寺のような廃墟のような施設Ubud Caltural Center があります。

観光客あいての施設ですがコロナの頃に閉鎖されたようです。


ただの寂れた道路なのです。


突き当りに広場と廃墟になった門番小屋が。UCCはこの奥なのです。


積もった落ち葉からすると数日ごとに掃除しているようです。


門番小屋の右側から狭い狭い小道があるのです。


UCCの塀ぞいに小道が続きます。左にはビラができました。


むこうにタンボが少し見えます。


小川(農業用水)は3本に別れ、1本は塀にそって右へ、1本はそのまままっすぐ。もう1本は左へ。


そろそろ田植えの準備、田おこしや水入れなど。このあぜ道は多分かなたの赤い屋根のほうに繋がると思う。


その4 360度タンボ
ウブド近くで広大なタンボは今や探さないとありません。GoogleMAPで当たりをつけてから出かけましょう。
360度タンボというのはそこには何もないということ。だから行ってもあまりオモシロクありません。
爺のような田舎者かモノズキくらい。

木々の向こうにタンボが見えるのどかな景色? ここは墓地です。


キレイな緑が見えたのでアゼを分け入ると


180度タンボでした。左に見えるオレンジ色の家に行ってみようか。


360度タンボ、気持ちいいくらいな~んにもありません。私はこれこそバリと思うのです。


上の写真の真ん中にいるジーサンを撮影。


その5 裏道から王宮へ

この裏道は宿も店もなく人通りがほとんどありません。宿の運転手君の家がある。


谷川の底までの下り坂


1軒だけある店、ですが予約注文だけの持ち帰り店


降りたぶんだけ昇る坂は結構キツイッス。


このあたりは王族とその親族の屋敷や寺が多く、さらに屋敷内で宿をしていることも。


ローカルしか行かない店。看板はあるが出していない。


ようやく大通りに。右奥の大木が目印。


Pliatan王宮  観光客はほとんどいません。あまりにも人がいないので入って良いのか心配になりそう。


王宮なので装飾は豪華です。上にあがるなとは書いてないけど、上がったことないッス。



右奥の黄色い門から王族の住居エリア。明確に入るなとあります。


プリアタン市場は午後はヒッソリしています。


朝は食べ物屋が店を広げ、午後は供え物や行事用品などの店ばかりに。