20. 2年前のホテル

今回の最後の2泊は前回と同じホテルPuri Wulandariとしました。2年もたてば樹木も育ち落ち着いた雰囲気になってきました。レセプションのお嬢さんは代わっていましたがバトラーには見た顔があり、向こうから覚えているかと話しかけてきました。サービスも値段も2年前と変っていません。もちろん、湯の量が少ないのも。前のマネージャに言ったんだけどな~。
変らないと言えば、運転手も変っておらず僕を覚えていました。彼はすぐ近くの村に自宅がありそこから通っています。どれがお前さんの家だと尋ねると、ちょうど前にきたときに指さしながらここだここだと。4家族が1つの屋敷に同居するバリ式で、全部で20人くらいいると。あんがい少ないなあ。ジャワならもっともっと子だくさん。
帰国便は深夜なのでチェックアウトを遅く3時ころにしてもらい、デパートめぐり・夕食・空港まで送ってもらうことお願いすると、何かもののはさまったような口ぶりなので確認すると料金がかかるとのこと。な~んだ、そんなの気にしてない、と返事するとようやくニッコリ。多分料金でモメたことがあったんじゃないだろうか。


玄関ドア。1枚の幅が狭いので2枚とも開かないと入れない


扉を開くと


前回と左右が逆になったくらい。右端が東屋




東屋から寝室を


東屋から下に見える他のビラ


朝がたの川向こう。こちらの影が下がっていく


朝がたのビラ


寝室。クーラーがよく効いています