284.ワルン　その８

帰国する最後の夕食は魚料理のMinaに行きました。
昨年までは帰国便GA882は夜12:00ごろの出発だったので夕食は空港でとってました。
しかし、今回は出発が何と3:20　どうせ空港内ではロクなものがないので、ウブドでしっかりした食事をとることに。
まだ明るい5:30ころに出かけたのですが、東屋の席は埋まりかけてました。
食べているうちに日が暮れるのです。


お隣はローカルの４人連れ、僕の後ろにはこれもローカルの男女ペア。


これは家内の注文したグラミゴレン・セット 28000RP + ライムスカッシュ10500RP
パリパリの背びれや尾びれがいけるんです。


こっちはグラミサンタン・セット 30000RP + ビール大 26500RP


なにやらうごめく影が


ネコが２匹でした。
チョロチョロするだけでおとなしい子でした。
そういえば数年前、客のザブトンで寝込むのがいましたっけ。

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食事が終わって宿の車を呼んでもらおうと、ウェイターにホテルカードを渡し
　　　「このホテルから迎えの車を呼んでね」
彼はニコッとして
　　　「サンキュー」
なんかちょっと引掛かった返事（よく考えると返事になってない）だったのですが気にも留めず車を待ってました。
普通なら、「あと○○分かかるそうです」とか何か返事をしてカードを返してくれるのですが何もなかったのです。
いくら待っても車が来ないので、どうもあのウェイターがあやしい、となり
　　　「あんたに渡したホテルカードで車を呼んでくれた？」
彼の表情が硬くなって
　　　「呼んでいません。すみません」
ホテルカードは自分にもらったものだと思っていたそうです。
おいおい、友達でも何でもないのにカードを理由なく渡すか？
普通は、黙って渡しても車を呼ぶものと思うゾ
だから　男　はダメなんだぁ
もちろん彼はすぐに電話して、「あと１５分待って下さい。すみません」
車が到着したら僕達を呼びにきてくれました。「今車がきました。すみません」

「すみません」の大安売り（笑）
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２年前の値段を確認すると
　　　　　　　　　　　　　　　　　２００８年　２０１０年
　　　Paket Grami Goreng　　　23100　　　28000RP
　　　Paket Grami Santan　　　26500　　　30000
着実に値上がりしてますが、それでもリーズナブルな値段です。
向かい側のMangga Maduに較べて日本人観光客はほとんど見ません。不思議です。
Minaで食事するときは夕方(日が暮れる前）に出かけて東屋に陣取るのがコツです。
間違っても下で食べてはいけません。