278.街スパ その1

昨年も行ったVeneziaへ行くことにしました。Jiwaで予約してもらおうとすると
おやまあ、スタッフの誰も知りません。スパやレストランなどの一覧ノートに書いてないのです。
オフィスでわいわいやっていると通り合わせたお客さん(西洋人の男性)が
 「Veneziaは安くて綺麗でいいよ」
場所も知っているのですが電話番号がわかりません。しかたないのでオフィスのPCで探して(おやおや)
すぐに予約してもらいました。

行ってみると6~7人のお客(全員西洋人)が待っていて、予約しておいて正解です。
すぐに部屋(受付の隣の眺めがよい部屋)に案内されました。
さっそくシャワーをして、さあマッサージというときに
  「部屋をチェンジしてください」
あのう、紙パンツ1丁なのですが?
僕が部屋を間違えたのではないのですが?
謝るわけでもなく、言い訳するわけでもなく、ごく当たり前のように言われました。
バリならよくあること。(インヤ、そんなことはナイ!)

間違えることは誰にもあることで、ましてバリならよくあること。
それを謝らないこともインドネシアではごく当たり前。(インドネシアに限らないです)
だからといってバリ人が全部そうなのか、というと
こちらが恐縮するほど謝られることも実はよくあるのです。
今回のVeneziaの人がバリ人かジャワ人か、そんなコター関係ないけど
商売繁盛なおかげで天狗になっているんじゃないの?
僕はそこらへんを心配しています。