263.プンゴセカンの南
数年前に散歩したことがあるのですが、探索したことのないプンゴセカン村の南側を紹介します。
地図にもガイドブックにもほとんど載ることはありません。
もちろん外国人が入るレストランもありません。
でも、画家の家・店がたくさん、それこそ 軒を連ねるように。
出発地点は、プンゴセカンからニュークニンへ曲がる交差点です。
北(ウブド方向)を向いており、左に行けばニュークニン。
角にコンビニ・アルファマートがあります。
その真向かいにできたインドマート
交差点から南を見ると最初にパダン料理屋があります。(赤いノレン)
別にこの店に意味はなく、プンゴセカンはこ~んな感じ、という写真です。
数少ないテントのワルン。右の車は生コン車ではなく水道屋が水槽を積んでいるのです。
立派な看板ですが寺ではなく画家です。
その向かいには見ての通り額縁屋です。
スタジオKompiangですが英語・日本語学校もしているのです。(ニュークニンのマネコがなくなりましたからね)
その角にこんな看板が。
説明は不要ですよね。
ここも立派な看板(画家)
モダンな画風なのでしょうね
その隣のカゴ屋。珍しく模様を編込んだものばかりです。
アートスタジオの向うには道路に覆いかぶさる緑。
交差点になっていて両側にカキリマが出ています。
ここがプンゴセカンの中心で、両側に寺があります。
右側には村の集会場と寺、ここをまっすぐ行くとUtama Spiceです。
交差点を左に入ると派手な看板が見えます。
保育所でした。
元に戻って、さらに南にいくとこんな店が。
なぜかアボリジニという文句が看板にあります。
ところどころワルンがあります。
たった1軒あったサロンJegeg
一番大きな額縁屋
寺からオバチャンが出てきました。
しっかりした足取りのオジーチャン。シャツの裾を上げてるのが女子高生のスカートを思い起します。
すぐ先は急なS字坂で降りるとプンゴセカンの南の村ロットゥンドゥになります。
ロットゥンドゥには数が少ないですが高級ビラがあるのです。(不便ですがね)
さて恒例の地図です。裏道はいつものように来年に探索します。