208.ウブドがエライコトに
7月7日(日)のAPAのニュースで市場前の道路に直径1mくらいの陥没穴ができたとありました。
よくある話と思いながらも興味本位で見にいきました。(7月14日)
ハヌマン通りの角に通行止めの標識が出ています。
その中に入っていくと市場の前が囲まれています。
5m四方が凹んでおり確かに1mくらいの穴が。左のマンホール蓋と同じくらい。
立って見下ろすとこんな感じ。凹んでいるのがハッキリわかります。
マンホールの向こうに見えるレンガの腰壁は市場の寺にあたります。
穴に近づいて崩れるとコワイので、囲いの外から手を伸ばして写しました。
残念ながら下を流れる川は見えませんが、ザーザーと流れる音は聞こえます。
道路と平行してコンクリートの梁?は見えるのですが、天井にあたるものがまったくないように思えます。
最初からコンクリートの天井はなくて、材木がかかっていたのでは?
それがついに腐って落ちた? そのうち原因が発表されるでしょう。
王宮の角も当然、通行止め。ありえないくらい人がいません。
地下を流れる河の川下はドゥイシタ通りのまんなか、バタン・ワルの横になります。
通りからはな~んにもうかがえません。残念。
ついでながら、河の上に家を張り出すのは日本では違法です。ヘヘヘ
市場の前に車を止めことができないので、サッカー場が臨時駐車場です。
もちろん有料です。念のため。
市場の前が完全通行止めなので、一方通行規制が普段と違います。
ドゥイシタ通りの両端が激込みで渋滞の原因です。
ゴータマ通りをうまく使うのがコツです。
APAのニュースでその後(7月17日)の写真が掲載されていました。
あたりを大掛かりに掘り返しています。