207.バリ島の織物Endek
202話でEndekとIkatの違いがよくわからん、と書きました。
行く前は、儀礼用の特別のものをEndekと呼ぶのかな?と予想していたのですが
7月15~16日に東バリのSidemen(村の人はシドゥメンと発音している)で農業とソンケッ織をしておられる方に会う機会があり、実際にソンケッを織るところを見せていただくことができました。
その際に最初の疑問を尋ねると、アッサリ「Ikatはインドネシア語、Endakはバリ語で、同じものです。」
あ~そういうことかぁ
ついでに僕の勝手な発音「エンデッ(ク)」も「ウンダッ(ク)」が正しいと教えてもらいました。
なるほど、近くにある村Isehを「イセー」ではなく「イサー」と読むのと同じですね。
誰かにさらっと自慢したくなるプチ知識の話題でした。