194.小学校 その6
散歩の帰りに校長先生に会いました。子供達を連れてどこかへ行くようです。
ワケのわからない外国人がカメラを向けてる、というような顔つきしてます。ゴメンナサイ
わき目もくれず、猿森のほうへ行くのです。
校長は肩に手を置くのですが、子供はイヤがるふうでもなくごく普通のようです。
途中で左に曲がり、何と僕の宿の前の林に入っていきました。
ここで校長ともう一度目があい、初めてニッコリしました。
そりゃそうですよね。何処の誰かわからない奴より、少なくとも宿がわかる奴のほうが安心です。
林で何か運動を始めました。邪魔しちゃいけないので退散。