172.この木なんの木 その3
⑨Nyukuning村小学校前

一番好きな大木はこれです。足元のチビッコと比べてみてください。


いろんな方向に気ままに伸びているんですが
でも遠くから見ると全体として統一されているんですよね。


⑩Puliatan宮殿わき

やはりこの木は夜景が一番です。垂れ下がった気根がまるで舞台の緞帳のようです。


⑪広場わき
プンゴセカンの南の端、ニュークニン村への三叉路の近くにある大木を探しました。
猿森近くのTropical View Cafeからも望むことができる木です。

目印はあるのですがなくても簡単にたどりつけます。(探す人はいないだろうなあ)


住宅街の小道を入っていくと屋根越しに見えてきます。


裏側は学校のグラウンドになっていて、そちらから見上げると大木が元々3本あってそのうちの1本が枯れています。


見上げるとこの通り。この木もいずれ枯れるのでしょうか。


枯れた木の残った気根だけがまだ立っています。昔の栄光をいまも思っているのでしょうか。


輪切りにした木が転がっていますが、なぜバリではこうするんでしょうねえ?


その向こうに寺がありそこにも大木がありました。


こちらは元気な大木です。


⑫Pura Dalem Puri 寺院内
以前にも来た寺なのですが、王族の火葬があったあとどうなったのか見てきました。
火葬の翌日に偶然通りがかると、階段など儀式に使った材料を燃やしていたのですが
今回訪れたのはさらに3日後のことで、何もなかったかのように静かでした。


下の方が茶色いのは火葬の火の勢いがスゴかった証しです。
さらに下を見ると何か黒いコゲ跡が並んでいます。


中央の台座の角が壊れています。実はこれだけじゃなくて寺のアチコチが壊れているんです。


これも大木なのですが途中でチョン切られています。なぜ?