130.オミヤゲ

銀細工シルバーアクセサリ
たいていはスーパーですませちゃうのですが、娘と家内の分は別です。
とはいえ何度も滞在してるとタネがつきてきて、何を買えばいいのか悩んでしまうのです。失敗すると見向きもされませんから。今回はネットでふと見つけた銀細工の店にしました。
ハヌマン通りにでかけて探しあてた店 Studio Perak は小さな店でした。だいたいの場所はわかるのですが、僕の地図に入れるほどしっかり記憶していませんでした。残念。
狭い狭い店に入ると日本人女性2人が物色中。どうも日本で店をやっていてその品物の買い付けに来ているようです。すこし話を聞くとこの店は結構安いんだとか。ふ~~~~~ん。


こんなブレスレットを買いました。500000RP(約7000円)高いんだか安いんだか。
ゆったり留めると石の重さでグルッとまわってしまうと申しております。ハイハイわかりました。

うろ覚え地図
店は3軒あるそうです。僕の行ったのはハヌマン通りの店で、工房と教室が併設されてます。
HPはこちら


写真集
毎回1度は本屋さんを覗きます。サッカー場の近くの「Periplus」かラヤ・ウブド通りの「Ganesha」で、誰かへのオミヤゲではなく自分のため(単にモノズキ)に買います。
今回はPeriplusでおもしろい写真集が手に入りましたので紹介します。日本でも大きな書店の洋書コーナーにあるかもしれません。タトル商会で扱っているかも。
  題名「Spirit of Wood (The Art of Malay Woodcarving)」
  著者 Farish A.Noor and Eddin Khoo
  写真 David Lok
  内容はインドネシアではなくマレーシア(それも北端のタイ国境付近)の木工芸・彫刻の写真と解説文です。
  Periplusの出版物はとても日本では手に入らないような珍しい(売れない)本が多いです。
  内容がわからなくてもボ~ッと眺めるだけでも幸せになっちゃいます。
   

以下はおまけ情報
この本のタイトルで検索してみるとこんなHPに突き当たりました。
  「The Brunei Gallery」マレーシアの隣国ブルネイの国王が作ったブルネイ美術館だそうです。
   どうもこの美術館の展覧会の一部としてこの本が出版されたと推測します。
このブルネイ美術館はロンドンにあり、SOASの一部だとのこと。はて、SOASとは何?
  「The School of Oriental and African Studies」ロンドン大学 東洋・アフリカ研究所」ああ納得です。


ウブド地図
これは本屋で買ったものではなく旅行代理店HISがバリで出している「HISバリ・フリーク」についている地図で
たくさんの店が載っていて宿でゴロゴロしているときに暇つぶしに見るのに最適です。
せっかく現地で発行しているのなら最新地図であってほしいものですが、何しろタダなのでそこまで要求はできませ~ん
(ガイドブックについてる地図とくらべて遜色はありません)
HISホームページの地図はこちら


この項まだまだ続く