107.今年の食事
出発する前は「あんな店・こんな料理」と思っていたのですが、到着してからの突然の体調不良とガルンガンで店が閉まっているとのダブルパンチ。長い間にはいろんなことが起こります。これも人生、セラビィ。なんて呟いてみよう。
7月17日 ジャカルタへのGA機内食。
やっぱりダメでした。本当にマズイなあGA
7月19日 バリへの国内線機内食事
なのに国内線のこのウマサはどうしたことか?
オカズは牛肉煮込と十六ササゲ。ゼリーがデザートで珍しく完食しました。
GAよ、やればできるじゃん!それとも何か?日本人はマズイのを食えってか?
7月19日 到着の夕食はマンガ・マドゥ
味も値段も去年から変わっていません。◎
以前は外国人が多かったけれど今年はローカルのほうが多いような気がします。
マンガ・マドゥの向かいにできた魚料理の店ミナ(まだ入ってません)
右の写真は昨年(2006)7月。よ~く見ると工事中でした。
デンパサールにある店のウブド店になるそうです。結構大きな店で値段も安いそう。
7月20日 昼食はママのワルンで。
夕食はチャンプアンにあるヌリーズで。
ヌリーズではネットで知り合ったかた達といっしょに食事したので写真がありません。
暗くなってからの7時に店に行ったら偶然に大きなテーブルがあいてました。そのあと見る見るうちに込み合い出しました。席をとるのに待たなければなりません。この頃から家内の体調が悪くなり、せっかくのスペアリブも食べれなかったのです。(家内が回復してからどうしても食べたいというので行ったのですが、2回も満席で引き返しました。待つのに耐えられない2人です。)
7月21日 家内の体調悪く食欲もありません。微熱+頭痛+食欲なし+下痢=風邪であります。
スタッフに言って朝食にお粥(ブブール・プティ)を作ってもらったのですが一口すすっただけで終わり。あーこりゃダメだ。ひたすら寝るしかない。せっかく作ってもらったけど。スタッフは心配して医者に行くか?薬は飲んだか?いろいろ聞いてくれますが、まあ大丈夫でしょう。
7月21日 昼食はアイスクリーム+ポカリスエット。
脱水症状がこわいのでとにかく水分補給。ベベ・ブンギルの向かいのコンビニに出かけ、手ごろなものを探しました。まずは、ポカリスエット。これで水分と塩分の補給です。プリンを探したのですがこれはありませんでした。そこでアイスクリーム。これなら熱がある時には口にできるはず。
7月21日 夕食はプンゴセカンの影武者で初めての和食。
家内の食欲がすこ~し戻ってきました。
おひたし・焼き鳥・味噌汁 うどん
このウドンがまるでダンゴ汁だと病人がホザクので食べてみると納得。大阪人の僕達には別物でした。
味に文句言えるくらいまで回復、一安心。
7月22日 昼食はバタン・ワル
本当はどこかのワルンで食べたかったのですが、体調を考えて店を選びました。
味は「別に~」これに同意しますハイ。
前を通っただけのマドゥラとホッキアン(ラヤ・ウブド通りに並んでいます)
7月22日 夕食はラカレケ
僕はハラペコなのでベベを注文しましたが 家内はエビのベーコン巻を注文し、ベーコンを外して食べてました。
油っ気にはまだ手がでないようで、マヨネーズもつけませんでした。
それにしてもラカレケではサンバルが3種類もついてくるのが気分豊かになるなあ
7月23日 昼食はカフェ・ワヤン
昼間のカフェ・ワヤンが緑いっぱいで僕は好きです。
僕はイカが大好きですが、これはジャカルタで食べたのには負けます。 家内も回復してきてイタリアンを注文。
食べたあと敷地内の一番奥まで行ってみました。藤棚と池のさらに奥にまだ席がありました。
この向こうは何なのでしょうか?
7月23日 夕食はマンガ・マドゥ
調子はあまり戻らず、やさしい料理を探しました。
まずは野菜。 バッソも薄味スープなのでいけます。
飲み物はテ・ジャヘ(ジンジャー・ティ)。 風邪にはショーガが定番です。
7月24日 昼食はサヌールのヒロミさん家
スーパーHardy'sで料理材料を購入しました。鶏をイタリアンで料理することに。
鶏肉2kg・ピーマンたくさん・トマトの缶詰め同量・オリーブオイル1瓶・ニンニク1個あとはヒロミさんちにきっとあるハズ
到着すると一家で待ってくれていました。もうすぐガルンガンなので祝い料理のラワールも作ってありました。さっそくエプロンを借りて料理。オヤジにもできる簡単なイタリア家庭料理で、切って炒めて煮込むだけ。バレでみんなと一緒にビールを飲んでラワールつまんでいれば出来上がり~チ~~~ン
去年は写真を撮ったのですが、今年はまるっきり忘れておりました。のでちょいと拝借。
おまけ情報
Hardy'sの向かい側にジェンガラ・ケラミックの2級品(キズ・ゆがみ・変色など)を売るアウトレットがあります。
ここでコーヒーカップ2組(カップと皿は別売り)を見つけました。気に入るまで探しました。
これがハルディス その向かいのGudang Ceramik(見かけはまるで倉庫)
7月24日 夕食はグリヤ
味は去年より落ちた、と申しております。相当に回復したもよう。
だんだん注文が増えております。病気で静かな家内もいいなあ、なんて。
いつも見るイブが見えないのでどうした?と聞くと病院だと。ウルサイ人がいないと味に出ます。
店に客がいないのは毎度のことで、味のせいではありません。
7月25日 昼食はプンゴセカンのワルン
あそこへ行くとホテルで言ったら「買ってきて!」だって。ナシ・チャンプル5つも買っちゃった。
7月25日 夕食はチリ・カフェ
あいかわらず客は少ない(ゼロの方が多い)
7月26日 ガルンガン前日 昼食はカフェ・キタ
中華のカフェ・テガルに行ったら工事中で閉まっていて(帰国後オープンしたと聞きました)カフェ・キタにしました。
味・値段ともに変わりありませんでした。◎
7月26日 おやつにレニーのテンペ
レニーさんがテンペ・バチャンをもって来てくれました。
7月26日 夕食はクダイ
ちょっと目先の変わったピザを注文したのですが、大失敗。半分も食べれません。
去年の若夫婦がやっていたときはウマかったのになあ
口なおしにジュース・ジャ(ドゥイシタ通りに移転)にいくハメに。高くついちゃいました。
7月27日 昼食はディアン
ガルンガンでは小さなワルンは休みにしています。外人向けのレストランやムスリム向けのパダン料理店はやってます。1日くらいはしかたないなあ(と思っていたのですが、何と3日間も休みとは)
本日ワルンは休み。 こういうときは逆手をとって、西洋人の多い店に。
最後のツナサンドがなかなか出てきません。これは絶対忘れたな?と帰ろうとした頃になって
ようやく出てきました。ガルンガンで店員の数も少ないのです。
味は○
7月27日 おやつにお下がり
宿に帰るとスタッフがお供えを下げていました。相当な量です。
アルミの小皿を積み重ねてあるのがお供えです。
食いしん坊の僕達2人は「食べていい?」(日本でもよくお下がりをいただきます)
ひとそろい全部の味見をしました。揚げ菓子・蒸し菓子いろいろあります。
一番上の米ツブの板は見たとおりのポン菓子です。その間の皿に入ったのも米が材料ですが甘いシロップと酒が入ってます。バビグリンがその下敷きになってます。お皿の右下の黄色は蒸し菓子で上手に割れています。
7月27日 夕食にラカ・レケ
僕達2人が最初の客だったようで、明かりをつけたり噴水を出してくれたのですが
その噴水の音がジャマで思わず「次の客が来るまで噴水を止めてくれる?」
サービス精神はタップリあるのですが、デリカシーにちと欠けるのがバリ(笑)
7月28日 昼食にハヌマンのサナッ(パダン料理)
ガラスケースの裏側のカーテン開けてジックリ見て注文しました。パダン料理屋にはビールはありません。
揚げた魚 小エビの劇辛煮
揚げ豆腐 テンペ
卵 炒めナス
野菜のピリ辛煮
なかなかオイシイですがプトゥリ・ミナンのをお勧めします。
7月28日 夕食にチリ・カフェ
今度は僕の体調がおかしくなっちゃいました。鼻水+頭痛=風邪であります。
そこでまたまた優しい料理を探すハメに。
春巻きとトマトスープです。 ◎
僕がズルズル言わせててもダ~レも聞いてくれない! 家内との差はどうしてだ?
7月29日 昼食にチャンドリ
中は結構広いのです。西洋人が読書してたり、PCで遊んでたり。
客が少ないとずっとオシャベリ 右の窓がキッチン
再びバッソを注文してみました。 ○
7月29日 夕食はギャニャールの屋台
7月30日 昼食はスティア
28日に行くと閉まっていて壁にこんな張り紙が。
何かの公示のようなので、てっきり「銀行による差し押さえ」なんて思ってしまいました。
宿に戻って文章の説明をしてもらったら「一番下の名前の人が宝くじに当たったけど名乗り出てこない」とのこと。な~んだ人騒がせ。
去年いたオネーサンの味は良かったのですが。人が変わった今年は普通です。お勧めできません。
7月30日 帰国時の空港にて夕食
これも去年と変わらず。◎